こんにちは。今日は「甘いこといってんじゃねーよ」みたいな話をしたいと思います。少々お付き合いくださいませ。
毎年入ってくる新入社員
HONDAの創業者本田宗一郎さんの本を読んでも、どんな本を読んでもいつの時代も「最近の若い奴らは」と言う言葉があったみたいです。(本田さんはどちらかと言うとそういうのは好きじゃなかったみたい)
若干そんなふうな話になりますが、「最近の若い奴らはですね・・・。」と言いたいわけではないので最初に言い訳を・・・。
毎年、複数名の新入社員が入ってきます。当然採用も担当していますので、説明会やら面接やら入社準備やらをもろもろさせていただいているんですが、そんな中で今年入ってきた新入社員に少々甘ちゃんがいちゃったんです。
研修中に起きた事件
そんな事件というほどのもんじゃないですが、すみません。
研修するには、車を使用し現地に向かわないといけないんですね。そして、各人がレンタカーで借りてあげています。当然会社負担です。そんな中で「甘ちゃん」(これからその子のことを甘ちゃんと呼びます。)の車が少し古いタイプの車だったんです。
数日間はその車で研修していましたが、ある日「あのー車を変えて欲しいんですけど」と言い出しました。悪気はありません。基本は素直で良い子ではあるのですが、少々びっくりして・・・。車に不具合でもあったのかなと思い「何かあった?」と聞くと、「古いから車酔いがすごいんです。」というのです。
車って運転者が酔うんでしたっけ?相当な匂いや酔いそうな獣道を毎日運転するならともかく綺麗に舗装されたアスファルト道路でございます。どうしたかというと、すでに先輩に話をしてあってその先輩と交換することになっていたようです。
「マジかよ・・・。」
聞き入れつつも指導はちゃんとしようかと
その先輩がその車を乗ること自体は特に問題はないのですが、その甘ちゃんの行為そのものは「甘すぎる」って考えになると思うんです。だって、ただのわがままですから。これは少々問題だなー。と思っています。これから先は正式な配属部署で頑張るわけですが、そもそもそんなことでわがままを言っていたのでは、話になりません。
ここはちゃんと本人と向き合い、その「甘さ」について自覚をしてもらおうと思います。厳しく怒鳴ったりするわけではありません。理解してもらえるように、その考え方自体が少しズレているよ。という感じで伝えていきたいと思います。
とはいえ、実はまだまだ甘ちゃんエピソードはあるのですが、今日は「車のわがまま」という部分だけお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ともまる