kindle unlimited(読み放題)おすすめ本【好きなことしか本気になれない】

この本に出会ったのは、何気なくYouTubeを見ていたときでした。

堀江さんの「HORIE ONE」チャンネルで見てたときでした。ほんとうになんでそのチャンネルを見ていたのかはあまり意識してなかったです。ただ、なんとなく良いインプットできるかなーレベルでした。何をインプットしたいのかも定まってなかったですが・・・。

そして、そこに出ていたのが「ココナラ」の創業者であり現代表取締役会長の「南章行」さんです。

話をしている節々の話し方だったり共演者への思っている言葉選びがなぜか気になりました。「なんか・・・すごい好き!」って。で、そこで、おもむろに名前を調べて・・・「あった!」著書が!!

という、なんとも恥ずかしいような勝手に運命的な出会いです。

正直レベルが高すぎて・・・。と言うのも「the エリート」の経歴です。

慶應を卒業して、大手銀行に入行、銀行から企業買収ファンドでオックスフォードのMBA・・・。

凡人にはわからない世界です。すみません。と思いながらも読みたくて読んじゃいましたが・・・。

何だか勇気が湧いてきました!

私みたいな凡人でも読めて勇気とやる気と元気をもらえるこの本についてご紹介していきます。

人生100年時代!長く険しくも自分次第で見方は変わる!

こんな人に読んでほしい
・これから長い人生をどうして生きようか不安な人
・何かをはじめようと悩んでいる人
・今の仕事で疑問を感じる人

ではさっそくまいりましょう!

書籍情報

好きなことしか本気になれない

電子書籍版発行:2018年8月30日
Author:南章行
Book Designer:小口翔平+山之口正和(tobufune)
発行者:千場弓子
発行所:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

現代「正解のない世界」を生き延びるためには

この記事を書いているのは2021年1月でコロナ真っ最中です。

日本においては2回目の緊急事態宣言は発出されました。元安倍総理と現菅総理と1回ずつ。

コロナの影響でも拍車がかかる部分は多くありますが、これまでの常識がみるみるうちに非常識になったり、これまでの非常識が常識になったりしています。

ただ、「正解はわからない」そんな正解なき世界を生き延びる方法は・・・

外部要因を抑える

まず間違いない事実として、人口動向です。

誰がなんと言おうと現時点では人口は減少しています。大事な考え方は・・・

少なくとも、人口動向といった「確実に変化する外部要因」を知り、抑えておくこと

意思決定ができるようになること

「正解かどうかわからないけれど、自分はこうすべき」だという意思決定が必要です。

ただし、その決定が正解かどうかはやってみないとわかりません。そして、選んだ道を自分で正解にしていく生き方はそれなりにパワーがいります。

つまりそこに思いがなければ、続かないし好きなことでなければ本気になれないのです

好きなことに本気になれなければ続けられないということが生き延びるための方法なのです。

100年生きていける「スキル」とは?

ともまる
これ知りたい!未来安定するスキルがあるなら知りたい!

って思いますよね。

でも、結論を言うと「ずっと生きていけるスキルなんて存在しない」です。

ともまる
えぇぇぇぇええええぇぇぇぇ!?? じゃあ・・・どうすれば??

それは、「複数のスキルを持ち、新たなスキルを獲得し続ける」

そんなに甘くないんです。

ただ、考え方として、1000人の中で1番になるようなスキルではなくて、10人の中で1番になるようなスキルを3つ身に付けましょう!そうすることで1000分の1のスキルに成長します!

そして、スキルを身に付ける最良の策はm「目の前のことを本気でやる!」ということです。

大切な人に説明できる「ストーリー」を持とう!

人生100年時代と言われていますが、変わらないことはその人生は確実に自分の人生だということです。

その人生をどう生きるかを大切な人に説明できるようにしましょう!

南さんはご自身の息子さんとの会話で家の中にあるものについて話していました。

ゲーム機やテレビは100年前にはなかった。ですが、今はこうやって現実にあって自分たちの生活を便利に豊にしてくれています。その中で息子さんに、こうおっしゃっています。

「確かに作っているのは工場の人だけど、最初に作った人たちが社長なんだ。最初に会社を作って、色んなものを作ろうと決めた社長たちがいたから、今、お前が生きてるこの世界は、便利で楽しく生きられるようになっているんだ。それが社長の仕事なんだよ。」

まとめ「正解のない人生100年時代に、自分のストーリーで生きていこう!」

いかがでしたでしょうか。

本書の中では、銀行時代やファンド時代の激務な環境も描かれています。

寝てるのかな?と思うほどの激務中の激務!そしてそれをそこまで感じられていない感覚がすごい・・・。

それくらい、目の前のことに夢中になったからこそ南さんはスキルが身につき意思決定をされてきたんだと思います。

本書の中でメインキーワードで出てくるのが「セルフリーダーシップ」という考え方。

自分で目標を決め、実行して達成し、自分で評価する

全てのことに責任を持てるくらい考え学び行動することが大事なんだと教えられました。

まだまだまだまだ✖️2億くらい私は未熟ですが、南さんの本書を手に取り少しでもマインドをいただけたと思うとやる気と元気をいただきました。

kindle unlimtedなら定額で読み放題です。
すでに加入している人はぜひ読んでみてください。


「これから長い人生をどうして生きようか不安な人」と思っている人・「kindle」で何読もうかなと迷っている人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる