簿記を学ぶうえで感じた考え方

簿記検定誰も知ってるような資格試験です。

そんな簿記試験に受けようとしています。

受かってもないのに偉そうにスミマセン。

でも考え方で本当に良いことがあったのでお伝えします。

モノを価値で判断するようになった

1億円

金額だけ聞くと高いと感じます。

ですが、そのものがゆくゆくは10億円の勝ちになるモノだったら?

高いでしょうか?

1000円

と聞くと高くはない金額です。

ですが、ペットボトル500mlの水が1000円だったら?

安くはないと思います。

このように金額とそのものの価値を比べて判断できるようになりました。

リセールバリューを考える

リセールバリューとは

再度販売する金額のことです。

10万円で買ったカバンが

1万円でしか売れなかったらどうでしょう。

1000万円で買ったマンションが2000万円で売れたらどうでしょう。

モノを買う時にリセールバリューを意識すると

より深くそのものの価値を判断することができます。

資産になるのか負債になるのか

お金には使い方があります。

大きく分けて資産と負債で判断します。

本当はもっとあるのですが、ここでは2つのみで説明します。

簡単に言うと

資産とはそのモノを買うことでお金が増えること

負債とはそのモノを買うことでお金が減ること

マイホームはどちらでしょうか。

お金は増えますか?減りますか?

と言う風に考えを巡らせることができます。

マイホームだけではどちらにも成り得ます。

立地はどうなのか?価格はどれくらいなのか?

設備環境はどうなのか?

いろんな条件を含めてそのものが

資産か負債に変わります。

要はそれを持ってお金が増えるか減るかです。

そう考えることができれば浪費も少なくなったように思います。

時間という価値が一番大事だと気づいた

お金という資産も大事なのですが

それ以上に時間という価値に一番気づくことができました。

簿記勉強から直接的にではないですが

この勉強する時間で資産になるか?負債になるか?

そんな風に考えるようになりました。

そういう軸で物事を考えるようになると

全てが負債にはならないけれども

多くの時間は資産にはならないと考えるようになりました。

限りある時間を有効に活用し

時に浪費をしてあえて無駄をすることで心を豊にすることが必要です。

まとめ

簿記勉強ではお金に関する基礎教養だけでなく

いろんな観点で物事を見定める考え方を学ぶことができるようになりました。

  • モノの価値ということを意識する
  • リセールバリューを意識する
  • 資産になるのか負債になるのかを考える
  • 時間が最大で最強の価値(資産にも負債にもなる)

人生一回しかありませんし

その人生=時間そのものです。

有意義な時間をどのように過ごし

資産を増やすのか、負債を増やすのかで

その大事な時間を拘束されるか自由になるかが

大きく変わってくるように感じます。

私は自由な時間を感じて生きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

ともまる