読書で学んだ勉強になった考え方3選

読書やyoutubeやVoicyなどのコンテンツでインプットの時間を多く撮るようになりました。

そして、そこではいろんなビジネス的な学びや、考え方の学びを多くインプットできていると思います。

考え方も当然そうですが、読書や他の方の発信を受けて自分自身の言葉選びも大きく変わってきたかなと感じています。

ただただ、これまではその言葉を知らなくて、使ったことを聞いたことがなくて、だからこそ使ったことがなかった。そんな言葉を使うことができることで自分にも少しずつ自信が・・・。

なんて偉そうなことは言えませんが、これからも謙虚に学んでいきたいと思っています。

そして、今回はそんなこんなで学んでいく過程で、心に残った学びを3つ紹介したいと思います。

知っている人も多いと思いますが、当たり前だけど意識してなかった的なこともあると思います。

ぜひ参考にしていただけば嬉しいです。

それではいきましょう!

何かを得たければ、何かを手放す

まず、1点目です。

インプットするうちに、何かを得たい吸収したいと思うようになりました。

ただ、人間にはみな平等なことがあります。それは・・・時間です。

どんなに偉い人でも、どんなに忙しい人でも、地球の裏側の人でも、人それぞれ持っているもので唯一共通なことはそれぞれに与えられた時間です。

人間は誰しも、1日24時間しかありません。何かお願いしても、良いことしても変わらず24時間です。

そのうち、仕事や飲食や睡眠の時間を省くと残りは本当に少なくなります。

その上で、何かを吸収しようとするとなかなかすぐに吸収できるはずもありません。

そこで、大事なことは勇気を持って今自分の使っている時間の何かを捨てることです。

私はこれらのことを捨ててきました。

やらなくなったこと
・テレビをみる
・残業
・飲み会

飲み会は、コロナも後押ししてより時間の拘束がなくなりました。

そして、残業です。これも必要以上はなくなり、より効率化を図る風土になったので良かったです。

この中で、一番自分が変わったのが、テレビを見なくなったことです。

朝起きたら、テレビをつけてニュースを見たり、仕事が終わって家に着いたらBGM的にテレビをつけて気づいたらテレビをボーッと見ていることもしばしば。

ただ、このテレビを本当に一切見なくなってからは、情報は自分で必要なものを撮りに行けるし、だからこそ、情報に疎くなることもなく、より敏感になっているのではないかと思っています。

情報の取捨選択能力もついたように感じます。

「判断」そのものに正解も不正解もない

この考え方は・・・「おおー!」ってスッと心に入ってきました。

いつも、これってあってるのかな?とか、この選択って役に立つのかな?とか思っていました。

大事なことは、判断したことそのものではなく、判断したその後にあるのです。

それは、その判断を限りなく正解に近づけるための努力。

誰も未来はわかりません。なので、少なからず正解の判断はわかるはずはないのです。

コロナでこれまで正しいと思っていた常識でさえも非常識になりました。

判断に時間をかけることも、先ほどの時間の貴重さも合わせてもったいない。

判断は思い切ってして、あとは振り返らず一生懸命に正解に近づける努力をする。それが大切です。

目的と手段を一緒にしない

私は今「中国語」を勉強しています。その目的は、中国に行ってお世話になった方にあってお礼を言いたいからです。それは日本で起きたことなのですが、私の価値観を大きく変えてくれるものでした。

だからこそ、行ってお礼を言いたい。コロナでなかなか先が見えないのだけれども、この時間を有効活用して話せるようになりたい。というか話せるようになります!!

と、すみません。脱線しました。

この、目的と手段ですが、気づいたら手段が目的になっているケースが多く存在します。

よくあるケースが、その語学勉強です。

英語でもそうです。「英語を話せるようになる」っていうのが、何だか目的のように聞こえますが、よくよく考えるとそれは手段でしかないんです。

英語を話せるようになって、何がしたいのか?その目的が明確でないと語学の上達速度も変わってきます。

手段と目的はいつの間にか一緒になることも少なくないので気をつけましょう!!!

まとめ

いかがだったでしょうか。

勉強になったことまとめ
・何かを得たければ、何かを手放す
・「判断」そのものに正解も不正解もない
・目的と手段を一緒にしない