こんにちは。ともまるです。
今日はブランドとステータスについて思うことをお伝えしていきたいと思います。
コロナになっていろんなものが効率化されました。
そして無駄なものもだいぶん省かれるようになりました。
業務においてもハンコや、オンラインでの商談などで移動など。
さまざまな形で変わってきています。
そのなかで、これまであった贅沢品のようなものも市場の関係もあり少なくなっているように感じます。
ブランド品をなぜ求めるのか?

高級ブランド品は今でも存在します。
そして、支持されているからゆえ、高級ブランドとされています。
よくよく考えると、高級ブランド品を買う理由は何でしょうか。
そこには、やはりステータスがあると思います。
機能性や利便性とは相反する内容です。
もちろん最低限の利便性などは備えられていると思いますが、多くの場合は持つことで体裁が保てるようなことです。
たとえば、このブランドを持っているだけで「お金持ち」に見えるとか。
このブランドが好きという理由ももちろんありますし、このブランドのデザインが昔から好きという理由も当然あるでしょう。
ただ、絶対にそれでないといけない理由もきっとないはずです。
人はなぜステータスを求めるのか

ブランド品をまとい、ステータスを保つ。
なぜ人はそういったことをするようになるのでしょうか。
一つは「憧れ」です。
わたしも、かっこいいとされるブランドを身にまとったタレントさんを見ると当然かっこよかったりかわいかったりします。
そう思うと、私も欲しい!私も身にまといたいと思うようになります。
その「憧れ」こそが、成長してステータスになると思います。
憧れの存在でありたい、憧れたいという風に。
自分が昔思っていた感情を逆に感じてもらいたいと思うようになります。
その先は・・・。

人は少なくとも「憧れる生き物」だと思います。
全員が全員憧れと言う感情を持ち合わせていないかもしれませんが、この感情がなくなることはないでしょう。
なので、ぜいたく品は市場の動きに左右されやすいですが、憧れの感情がある以上ブランド品はいつまでもブランド品です。
ただ、どこかのタイミングで「支持される=購入される」の絶対数が少なくなるとブランド品も維持できなくなります。やはり資本は必要です。
支持され購入されることで、長く愛されるブランド品になることを各メーカー望んでいると思います。
まとめ

ブランド品とステータスについて思うことを記事にしました。
必要不可欠と言えば、そうでないかもしれません。
ですが、ブランド品を持ったり購入することで人の心が豊かになったりします。
そして、憧れることは夢や希望を抱くことにもなります。
人生において、夢や希望や生きるうえで非常に大事な指針のひとつです。
そんな夢を与えてくれる憧れから、憧れる存在になりえたときも優越感や満足感でまた心も満たされるでしょう。
ただ、注意しないとならないのは「マウント大会」にならないようにしましょう。
心の豊かさではなく、心がせまくなってしまいます。
そういったことに気を付けながらブランド品と向き合うとよいと感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる