中学生のヘルメット事情から「既成概念」について考える

こんにちは。朝ごはんは、ごはんと味噌汁と納豆とサラダと漬物が最強だと思っている”ともまる”です。(ただ単に好き)

日本にいればきっと、小学校から中学、高校と義務教育の一貫を経験していると思うんです。

なぜ?ヘルメットは中学生だけ?

そこで、先日中学生が自転車に乗ってる姿をふとみて思ったことがあるんです。

なんで、「ヘルメットしてるんだっけ?」

そんなの当たり前でしょ!?って思う気持ちは少し抑えてください。。。そうです。安全のためです。そうです。理解できます。

そして、地域にもよるかもしれません。全国的に同じルールだとは思ってません。

しかーし!私は思います!
なぜ!?中学生だけが、ヘルメットを強要されるのか?

安全のためとか、規律を守るためとかの理由は理解できます。

であるならば、小学生や高校生、大人のみんなも同じじゃないのか?って思うんです。

私は小学時代はお下がりのボロボロマウンテンバイクでノーヘルでしたし、高校になっても、もちろんノーヘルでした。

成人した今は、あまり自転車に乗る機会は少なくなりましたが、調子に乗ってロードバイク風のルック車を買ってます。もちろんノーヘルです。

そこで、やっぱり不思議になっちゃうんです。なぜ、中学生だけなのか。

小学生から比べると行動範囲が増えるからなのか?

校則という、がんじがらめのルールだけのことなのか?

法律で決まっているからなのか?(すみません。知らないです。)

世の中にはびこる「既成概念」

そんな感じで、世の中には理解がしにくいけど、それがあたかも当たり前のように混じりに混ざっていることがたくさん存在するんです。

怖いのは「既成概念」です。

既成概念ってどんなものかというと…。

もともとあったから。

最初からそうなってたから。

昔の担当からずっとそう引き継いでいたから。

などなど…。

もちろん、そうなるべくしてそうなってるから、今もそれでまかり通る世の中なのでしょうけど。

時には疑いも必要なのでは?って思うんです。

もしかしたら中学生の自転車の事故が多かったり、不運な事故もあったりしたからかもしれません。

あくまで推測ではありますが、そんか致し方ない事情から歪み的なルールや規則が作られることも多いです。

考えるとなかなか難しいですね。。。

既成概念からの脱却

確率論的には既成概念で成り立ってるからこそ、そうあるべきなのかもしれません。

ただ、それではこれまでもこれからも何も変わらないと思うんです。

身近でいうと、会社のルールとかですかね。

就業規則があって、チームのルールがあって誰もがそれを守ることで、会社がうまく回る。

逸脱する人がいれば、場合によれば解雇される。

しかし、ルール通りにやって文句言われなければその方がいいかもしれません。

でも、本当にそれでいいんでしょうか?

その仕事はきっとなにかに代替されていくでしょうし、自分の価値はなかなか上がらない。

そんな、変化に強い人間こそが重宝されると思うんですよね。

とまあ、偉そうにいうのは簡単です。

事実、私も思っても行動に移しているかというと、まだまだそんなことはありません。情けない…。

少しずつ変えられるものから行動に移せたらなーと考えつつ、終わりたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる