会社に毎日のようにかかってくる「営業電話」について思うこと

こんにちは。ともまるです。

今日は日常業務のなかで感じたことを発信させて頂ければと思います。
私は普段、中小企業の人事の仕事をしております。

人事といえば聞こえはいいかもしれませんが、その実態は何でも屋でいろんなことをさせて頂いております。
私の業務の事はどうでもよくて、今日お話ししたいのは「毎日、営業電話が多い」ってことです。

かかってくる電話の内容は何なのか?

電話の内容の答えは「営業電話」です。
業界は様々ですが、多い順でお伝えするとランキングはこんな感じです。

電話の多い業界ランキング(ともまる調べ)
1位:人材関係(派遣会社・転職サイト会社他)
2位:システム会社(RPA・AI・自動化の話)
3位:新電力会社(電気代削減の話)

「商品やサービスを導入してください」って話です。
やっぱり多いのは人材紹介の会社ですね。
新規契約や良い人がいるので紹介させてもらえませんか?といった類の話です。

次に多いのは、自動化を進めるシステム関係の会社です。
導入して日常業務の軽減をしませんか?とった具合に。

2位と3位が拮抗しているのですが、次に多いのが、新電力のサービス提案の営業電話です。
今の電気代よりも安くできますといった話です。

営業電話に対する感想は?

正直なところ、めちゃくちゃ迷惑です。
なにより、時間をさかれることが一番嫌なんです。
電話に出た時点で”ガチャ切り”はさすがにできないので、本当に手短に用件を聞いて「今は大丈夫です」とお断りをしています。
まだ、親切な方なんでしょうか。そのあたりはわからないのですが、とにかく割かれた時間と中断した業務の再開に対する再起動時間がもったいない。
ほんとにこの2点につきます。
正直電話から商談につながった例はありません。
電話しか営業方法が無いのも知れないですが、基本電話に出て話をすること自体、相手に時間を合わせていることになるので、すごく歯がゆい思いです。すみません。

どうしたら話をしたいと思うのか?

逆の立場で考えてみました。
電話は一方的に時間を奪ってしまうことになるので、電話はNGだとするとどうすれば話を聞きたいと思うのか?
それは「メールなどの相手の時間を奪わない方法で連絡をとる」ですかね。
すでにお付き合いのあるところであれば、アドレスは知っているので送れます。
ただ、新規開拓の場合はなかなかそうはいきませんよね。
会社にはきっとインフォメールなどがあると思うのでそこに送って、こっちが興味があれば話を聞くスタイルです。

その内容としては、「課題を仮定してそこの解決策を案内する」という感じでメール頂ければその課題に直面しているときなどで気になって話をしたくなる可能性があります。
やっぱり一番は、その課題解決に対するタイミングだと思います。

問題に直面しているときに、ちょうどその課題解決の案内があると、少し話聞きたくなるなと思ったりします。

まとめ

営業電話がかかってきたときに思うことについてお伝えさせて頂きました。
やっぱり時間は有限なので、無駄にはしたくないですよね。
電話営業自体を否定しているわけではありません。自分勝手ですが、本当に気になる良い情報だとするとむしろ「早く聞きたい」とこちらから電話することもあります。
種まきの感覚でメールやチャットなどで情報を定期的に頂いていると、ふとした時や気になった時に頼みたくなります。

なかなかタイミングがむずかしい内容の話ですが、だれかの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる