中国語を勉強する理由

こんにちは。インターネットのCMでホラー系の広告だけはドキッとするので禁止にしてほしいと願う“ともまる”です。(はい。ビビりです) 

今日は私が中国語を勉強する理由について、自分への備忘録してつづりたいと思います。(お付き合いいただけると嬉しいです) 

仕事で何度か中国に行ったことがあります。 

それまではメディアにうつる中国しかしりませんでした。 

行ってみると世界が逆転するくらい印象が違いました。(率直に好きになりました。) 

プライベートでは一度だけ、北京にとんぼ返りの一人旅を慣行したことがあります。 

土曜日の朝一の飛行機に飛び乗って、日曜日の最終便で帰国するという謎の行為です。 

正直なんの下調せず、ただ興味本位でいってみてなんとかなるかどうか試したいという気持ちがあったのか衝動的に体が動いていました。 

はじめてのプライベート北京 

北京空港について、なんとかタクシーに飛び乗り印刷していたホテルへ指示します。もちろん日本語で(頑張れよ) 

全然通じないんですね・・・。あたりまえかと思いながら、なんとかホテルに到着。 

ホテルで換金を使用と思っていたので、片言英語で「プリーズ、エクスチェンジ〜マネー」を伝家の宝刀ばりに繰り出します。 

がしかし!!通じない・・・。マジで???? 

なので、もうジャスチャーしかありません。 

なんとかかんとか換金できました。 

あとホテルのチェックインも今思うと少し怖かったですね。 

というのも、外国人のチェックインはパスポートが必要です。 

なので、パスポートをホテルの人に預けるのですが・・・。 

預けたパスポートがなかなか返ってこない。「これ・・・パクられるやつ?」なんて悪夢を想像してしまいます。 

で、そわそわしていたらちゃんとお返しいただきました。しかも笑顔で。(謝謝) 

そして、ホテルを出て地下鉄にのります。 

どうやってチケットを買ったのか、ここ本当に記憶ありません・・・。 

ただ、日本とよく似ていたように思います。 

なんとか記憶にないチケットを購入して、地下鉄に飛び乗り目的地っぽい駅に到着!!! 

感想は、「やるじゃん!自分!!」 

見知らぬ土地で、誰も知り合いがいないところで、当たり前の行動ができるだけで意外と達成感が湧くことがわかりました。 

そして、気取った感じで(その辺の観光人とは違うぞ!)ぽ北京市内を散策。 

かなり栄えています。大きなデパートがあったので、入ってみます。(もちろん何も買えません) 

そんなデパートには吉野家とかマクドナルドといったなじみのお店があったので少しテンションがあがります。よく考えたら意味わからんですよね。(さみしがり決定!) 

ともまる レストランで焦るの巻 

そして、適当にぶらぶらしたあとにレストラン風のところに入店!! 

注文ができないのが完璧にわかっていたので、メニューに写真があることを確認済み! 

注文方法は、「これください!」の指差し大作戦! 

北京の店員さんが慣れているのか案外普通に通じてお会計に。 

お会計はお金の単位は「元」ですが、細かいのが分からないので、大きいお札を出しまくります。迷惑ですよね。スミマセン。 

日本で言えば、ラーメン480円に1万円を出して、120円のジュースに5000円札を出すという迷惑極まりない作戦です。 

まあお金はお金なので、もちろん買えました。 

頼んだのは「麻婆豆腐とラーメン」! 

中国に行ってそれかよ!って思う商品を頼んでましたね。 

でも数時間しかたってませんが、既に日本食が恋しいんです。 

で、出てきた麻婆豆腐を勢いよく口に放り込むと「絶叫」ですね。 

めちゃくちゃ辛い!!死ぬほど辛い!!これは私の知っている麻婆豆腐なんかじゃない。もはや唐辛子そのもの?と疑ってしまうくらい辛い・・・。 

で、水をがぶ飲み!!ラーメンは案外あっさりしていましたが、断然日本のラーメンの方がおいしかったです。 

そんな夕ご飯をひとりでなんとかやり過ごし、ホテルへ帰ります。 

色々気づかれしてしまったので、ホテルの夜は一瞬でした。(おやすみなさい) 

翌朝、たぶん朝食付きでしたが勝手もわからず面倒くささと怖さのほうが勝ってたので、朝食はスルーします。 

そして、ゆっくりチェックアウトして、再び北京市内へ。 

ともまる 飛行機が遅れるの巻 

なんだか屋台が立ち並ぶところに突っ込むように入っていきます。 

けっこうグロテスクなものが売っていました。動くサソリとか、芋虫?串刺しのやつ・・・。珍味なのだと思います。 

もちろん見るだけで買ってません。そんな屋台をくるくるして、大通りに出て路面店でタピオカジュースみたいなのを買って飲みました。 

で、そろそろ飛行機の時間があるので空港へ移動します。地下鉄で行きました。 

ここも前日と同じ乗りでなんとかこなして空港へ到着!! 

手荷物検査も無事こなし、飛行機をイン! 

ところがここからトラブル発生。 

出発予定時刻を過ぎても飛行機がうんともすんともいいません。 

アナウンスが流れるのですが、定型文の録音みたいなものではなく肉声の音声が流れますが全部中国語・・・。(わかんねぇよ) 

というのが、30分がすぎ、1時間がすぎ・・・。 

結局動きだしたのが、3時間後。 

そのときの思いはやっと帰れる—!でした。 

まあでも家に着いたのは、夜中の2時くらいでしたけど・・・。(もちろん次の日仕事・・・乙) 

北京一人旅をふまえて 

やっぱり思いました。中国語しゃべりたいって。 

なんだかんだありましたがすごく楽しかったですし、なんなら万里の長城とか天安門とか観光という観光は全然できてないんですね。 

なので、次は絶対ペラペラでやってやるぞ!と意気込んでいます。 

そんな感じなので仕事でも多少中国とのお付き合いがあります。 

普段は通訳さんがいるので、全く問題ありませんし、会話は基本日本語です。 

なので、中国語をしゃべらないといけないわけではありません。 

読んでしまった投資家ジム・ロジャーズの本 

読んでしまったんです。日本の危機の本を。 

ジム・ロジャーズ曰く、次の覇権国は中国になると予想されています。 

そうなると、海は挟みますが隣国に位置する日本への影響はあると思うんです。 

移住だったり入国だったりと・・・。 

今はポケトークや、携帯アプリでも翻訳できるので不要とも思われますがもしそんな時代がきたら喋れた方が絶対的に良いんです。 

という浅はかな読みです。 

なので、旅行で得た不甲斐ない経験とすぐに影響されるブレブレ精神のおかげで、「中国語をしゃべりたい!」って思うんです。 

少しずつですが、頑張って簡単な会話くらいはできるようになるぞー!! 

目指せ!2021年以内! 

そんな感じで日々精進してまいります。 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ともまる