こんにちは。ともまるです。
クラウドファンディングがコロナの影響によってスタートボタンを押されたように拍車がかかりメジャーになりました。
私も実はいま会社でクラウドファンディングを立ち上げています。
そんなクラウドファンディングについて思うことをお伝えします。
クラウドファンディングとは?

簡単に言うと、不特定多数の人から資金調達を目的とした活動です。
これを踏まえて考えると、株式会社とよく似ているなと思います。
というのも、会社の資本は投資家から調達します。
投資家も未来ある会社に対して成長を見込んで投資します。
そう考えると似ていると思いませんか?
なのでクラウドファンディングの重要なことは、支援頂くためには投資することで得られるメリットというのが大事になります。
ただ、クラウドファンディングの前提概念としては「寄付・支援」ということなので返礼品ということに重きをおくのは少し違うのかなと思います。
本当に支援したい・協賛したいという方にとっては「返礼品」は目的ではないのでそこはくみ取って設計してあげないといけません。
クラウドファンディングができるサイトは?

調べると意外とたくさんあります。調べれば本当にたくさんあるので、特徴的な2つだけ紹介させていただきます。
老舗の日本最大級のサイト「キャンプファイヤー」
購入型や寄付型や融資型など資金調達の形もいろんな方向にも対応できるようにサイト設計されています。支援したい・購入したいという思う方からも対応できるようになっています。投稿する数も多いので、心打たれる何かには必ず出会えると思います。
吉本興業プロデュースの「シルクハット」
キングコングの西野さん筆頭に作成された「シルクハット」は個人的に好きです。
内容を見るとエンタメがメインだったり芸人が中心になっていますが、これからも色んな変化がありそうなサイトです。2021年4月にサイト名もリニューアル予定です。
実際にクラウドファンディングで注意すべきこと

もともとは支援を募るという内容であると思います。
ただ、今は支援型や購入型・融資型など形を様々変えて運用されています。
これはこれですごいことで、サイトを見ていると「返礼品」に力を入れているものが多いように感じました。
これは購入型とうたっていますが、クラウドファンディングがまだまだ浸透しきれていない人からすると違和感があるように思います。
もはや、クラウドファンディングというなの「通販サイト」です。
そこに対して、どう訴求し注目を集めるのか?そして購買意欲を高めていくのか?
考えていくうえで大事なポイントなのかなと思います。
私自身もまだまだ未知数ですが、楽しんで新しいことにもチャレンジしていきたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ともまる