通勤時間の使い方について

こんにちは。ともまるです。

お仕事や学校がある方には必ずある「通勤時間」。

できればテレワークのように通勤時間0分というのが理想ですが、毎日ずっとはそうゆうわけにはいきません。

転職や状況を変えることができれば、その通勤時間の短縮やゼロ化の可能な話ではあるのですが、事実なかなかできることではありません。

今日は、その誰もに共通する「通勤時間の使い方」についてお話したいと思います。

私の通勤時間の現状

スキップする人のイラスト(男性会社員)

私は地方で仕事をしています。いわゆる田舎です。
そこまで極端に田舎ではないのですが、交通手段のメインは車です。
日常生活においても「車」がなければ行動範囲が極端に狭くなってしまいます。

というわけでは、お察しの通り私の通勤手段は「車」です。

そして、その車による通勤時間はというと・・・約30分。

これは長い方なんでしょうか?短い方なんでしょうか?「ドア to ドア」です。

運転中にできること

車を運転することで、どうしても制限がかかってしまいます。
それは、両手・両足と目を奪われます。絶対に。

車を運転することは慣れると当たり前になりますが、よくよく考えるとかなりの高等技術ですよね。
足でアクセルを絶妙な感じで操作し、円型のハンドルで左右を操作する。
指示器という合図機能も使わないといけない。自分勝手に操作できればもっと技術レベルも下がるんでしょうけど、そういうわけにはいかない。
そんな技術が「運転」という行為です。

で、話をもとに戻しますがその限られた時間で限られた人体のリソースを使って何をしているかというと・・・。

「耳」です。耳も運転には予測機能として使いますが、100%意識しているわけではありません。

なので、私は通勤中「耳」を別の目的で多用しています。

基本的には耳を使って「インプット」をしています。

耳を使ってなにをしているか

結論は「インプット」
インプットと一言で終わると少々乱暴なので、少し細かく説明します。

インプットの手段としては、最近は「Voicy」という音声ラジオサービスを使って情報をインプットしています。あとはYouTubeですね。
YouTubeも映像さえ見なければ、耳だけで学びをインプットできます。

YouTubeのチャンネルは俗にいう、教育ビジネス系YouTubeが中心です。
最近のチャンネルの多くは聞き流しで作成してくれている方が多いので、非常に有効活用させて頂いております。

内容は、考え方や物事の教育など。自分が学べると思ったこと全般です。

あと、同類ですが、語学のインプットもしています。
今、私は中国語を勉強しています。
ですので、中国語の単語を聞き流しで「シャドーイング」的に勉強しています。

インプットだけでなく、アウトプットもできる

自慢話をする人のイラスト(女性)

運転中にできることはインプットだけではなく「アウトプット」も可能です。
使用する人体のリソースは「口」です。

アウトプットに最適ですよね。
先ほどの中国語勉強でもインプットした瞬間にアウトプットして音をさらに覚えようとしています。

あと意外と活用できるなと思うのは発表の練習です。

たとえば、何かのプレゼンがある前やプロジェクトの説明など。
何か発言しないといけないときの前には割と有効です。

条件的にもそろっています。
車内という自分一人しかいない空間で、練習ができます。
アウトプットすることで、予想以上に記憶にも蓄積します。

というか、むしろインプットの最大の効果を発揮するためにはアウトプットが一番効率が良いんです。

まとめ

オープンカーを運転する人のイラスト(女性)

通勤中は使い方によってはインプットとアウトプットが可能です。
もちろん忘れてはいけないのは安全運転です。
そのうえで、耳から聞くインプットと、口で行うアウトプットを活用して学びの幅を広げていきましょう。

一番いいのはその時間に集中することですが、通勤という避けられない条件のうえで時間をいかに有効活用するには?という視点で書かせて頂きました。

誰かの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる