情報化社会の中の「伝書鳩」

こんにちは。ともまるです。

今日は「伝書鳩」について考えてみたいと思います。

第一次世界大戦や第二次世界大戦のときにも使われていた「伝書鳩」

私の勝手なイメージは、要件をただ伝えるだけの良いイメージはありません。

ただ、歴史を辿るとかなり昔から使われているようなんです。日本では江戸時代から。

「伝書鳩」をどうやって使うのか?

鳩の種類はカワラバトと言われる種類です。

この鳩には帰巣本能があるので、巣元から離れても帰ってくることができます。

そんな鳩にメッセージを書いた紙や暗号を書いた紙をくくりつけて、情報を伝えたとされています。

第二次世界大戦の時にはかなりの多くの伝書鳩が使われたためドイツ軍はタカをつかって、その鳩を襲わせたのだとか。

戦争の犠牲はこんなところにも出ていたんですね。

今も昔も情報は大切

今の時代はいろんなものがテクノロジーの力で便利になりました。

少し前は新聞やテレビやラジオなどから情報を得ていましたが、インターネットが普及した今は、企業や行政はもちろん個から個へも簡単にスピーディーに情報の交換ができるようになりました。

この普及の背景を考えると、「情報」というのは価値があり、人間にとって必要不可欠なものだと言えます。

伝書鳩が使われていた時代も、今でいうインターネットのような感覚で、当時からすると早くかつ内密に情報が伝達できる手段として重宝されていたのだと思います。

まとめ

情報交換の手段の成長へ一役かった「伝書鳩」ですが、仕事の上では「伝書鳩にならないように」みたいに良い意味で使われることは少ないように感じます。

ただ、やっぱりわかるのは「情報」の大切さです。

今も昔も手段は伝書鳩だったりインターネットだったりと変わってきてますが、情報を伝える交換するということは人の生活のうえで重要になってきます。

そのうえで取捨選択もしていきましょう。

誰かの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる