こんにちは。今日は読書の魅力をお伝えしたいと思います。
過去にも一度読書のメリットみたいな記事を書いた記憶がありますが、そこは掘り起こさず自分に向けて書こうと・・・。
月に多い時で2冊くらいのペースで本を読んでいます。少し前は5冊とか読んでいましたね。基本多いジャンルはビジネス書。稼ぐ方法とか、マインドとか技術的な話とかいろいろ。なかでも好きなのは、誰かのエッセイ本みたいなやつですね。
やっぱり自然と物語になっているし、すごくドキドキするしワクワクするし、これ実話なの?って思うくらい心を掴まれます。私の好きな本は、オンデーズの田中社長の破天荒フェニックスとか、マザーハウス代表の山口社長の本です。本当に面白いというか、あり得ない内容のエピソードがつまり煮詰まっていて・・・。やばい。なので読んだ後の感想は「よしっ!頑張ろう!」ってなります。書籍の中には精神論じゃないロジカルなヒントや考えも盛り沢山で、でもそれでいて人に悩まされて、ロジカルにできない部分もあったりして・・・。いやあ、もうこれは勉強になる以外の何者でもないなー。なんて感じたりするんです。はい。ぜひおすすめです。
すみません。いきなり脱線してました。今日のテーマは「おすすめの本」というテーマではなく「読書の魅力」です。本題に戻ります。
ここ数年前までほとんど読書をしていなかった私はテレビや動画なんかで情報を仕入れていました。その方が楽しいし、楽だし読書でいちいち字を読まないといけないし、とかでめんどくささからほとんど読んでいませんでした。(もったいない)
読書って、情報を仕入れることができるっていうのは当たり前なんですけど、情報を「精製」できると思うんですよね。昨日記事にしたんですけど、「精製する力」って結構大事だと思っていて、今の世の中、情報が精製されまくっていてYouTubeなんかを見てもめちゃくちゃわかりやすいじゃないですか。もう余分な情報が削られて視聴者に届くのでそれだけ覚えればいい。みたいに。
でも、本当の部分はそうじゃなくて、確かに本から得る本質の部分はそこかもしれないけど、それまでの過程だったり周りの環境だったりが抜け落ちている。自分自身で読んで理解して、整理する(精製)んだったら良いんですが、最初から誰かに整理された情報を得ると、その整理する(精製)力が養うことができなくなるんです。
この本を読んで「精製する力」(整理する力)を養うことができなければ、現実世界ではそんなに周りが自分に対して整理した情報を常にくれるわけではありません。色んな説明書や案内。さまざまなところでそんなことに出くわすわけです。人とのコミュニケーションでもそう。会話の中にも必ず必要になってきます。
「読書の魅力」はそんな情報を整理する「精製する力」にあるんだと思います。
というわけで、今日もちょびっと読書して(もっと読めよ!笑)一日有意義に過ごしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ともまる