音楽も物語もサビやメインの前には、いったん下がる

こんにちは。犬派か猫派でと言われても答えは一生出ないと思う“ともまる”です。(犬も猫も大好き) 

今日は音楽とストーリーの共通点になる話をしたいと思います。 

物語の最高点の前には必ず凹む 

深く入り込む物語や、聞き入ってしまう音楽のサビや物語の途中では必ずと言っていいほど、暗い曲調になったり、失敗や危機的状況になるような凹む瞬間があります。 

音楽で言うと、Aメロ・Bメロ・サビっていう感じです。Bメロの部分ですね。 

サビや物語の最高点の前に一度凹むことがあると、最高点のところと差が発生します。 

その差が大きければ大きいほど最高点がすごく盛り上がって見えます。 

例えばどんなことがあるのか 

物語とかでもそうですよね。 

有名な物語とかでいうと、「ONE PIECE」もそうですよね。 

主人公のルフィ—は決して恵まれた体格や恵まれた能力ではありません。 

それでも類まれなる根性と努力で実力を積み上げていき成長します。 

それでも、家族の死や仲間との別れなどがあってもその後に、それを糧にさらに成長していきます。 

そのストーリーが人を惹きつけ魅力的な話になります。 

私の好きな漫画でもう一つあるのが、「はじめの一歩」 

こちらも有名なボクシング漫画なんですが、この主人公はいじめられっ子でした。 

そうしたギャップが人を惹きつけ応援したくなるんです。 

魅力とは「応援したくなる」 

この内容を自分自身に置き換えると、欠点や失敗がある方が最終的に魅力が出しやすいということになります。 

言い方を変えると「応援されやすい」ですね。 

なかなか進んで失敗したり欠点を求めていけるものでもないですが、結果としていったん下がったほうがドラマ的で魅力的です。 

私もまだまだ魅力的でもなんでもないですが、いじめられた経験はあります。 

だからこそ、人の目が気になるようになりましたし、周りを意識しすぎることもあります。 

それは良いことでもあり、悪いことでもあります。 

そういった意識も、いじめられることがなければそこまで繊細になっていないかもしれません。 

まとめ 

感動的な音楽のサビの前には、少し悲しい曲調の音楽があります。 

魅力的なドラマのストーリーの最高点の前には失敗などで凹むことがあります。 

話もそうですし、物語や音楽をが魅力的になるのは最高点の前にどれだけ凹むかが大事になります。 

凹むということは最高点とのギャップをつけるということです。 

凹ませ方は人それぞれ違いますし、わざとだと逆効果になります。 

なかなか難しいことですが、その凹むことをプラスに捉えることができれば物語はきっと魅力的になります。 

マイナスなことがあっても前向きにすすめていきたいと思います。 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる