こんにちは。のら犬を久しぶりに見たと思ったら、車が横切るのを待ってちゃんと車道を横断していて、すっごいかしこいなーと感心してしまった”ともまる”です。
実はわたし、先日から新居になりました。
以前の部屋とは比べものにならないくらい広い部屋です。広いと言っても以前の部屋が超絶狭すぎて、逆に広く見えているだけなんですが・・・。
とはいっても、間取りで表すと今の物件が2LDKで、以前が1Kです。しかも相方と2人暮らしときてますから、その狭さはお分かりいただけるはず。
新居で生活してまだ2日しかたっていないんですが、無意識でできていたことって動線からくる行動なんだなーって思ったんです。
朝起きてする行動なんですが、まずトイレに行きます。そして、歯を磨いて顔を洗います。それから朝ごはんといった流れなんですが、朝起きてリビングが近いので、寝ぼけてるのもあるんでしょうけど、あれ??なんかしてない?と思って気づいたのが歯磨きと顔を洗うなんです。
全く記憶からなくなるってことはないにしても、一瞬忘れていたんですね。なんという情けない話。トホホ。
以前の部屋は狭くていま思うと本当に窮屈だったんですが、それでもメリットはありました。
それは「こたつ理論」です。こたつ理論とは私が勝手に名付けたんですが、すでに予想がついてる方も多いはずです。
手の届く位置に全てある状態です。こたつから出るのが寒いし億劫だから自然と手の届く位置に必要物が集まるというわけです。
理由は違いますが、私の旧物件は手狭が理由でいろんなものが密集していました。朝起きて、トイレ歯磨き顔洗いに必要なトイレ洗面台からリビングまでが近い!
なので、そこを通るし通らないと行動できないので、自然と顔洗ったりが体系化してたんです。
今の部屋は旧物件と比べて広いですが、その分その行動をするために動かなければなりません。
その行為をするために、動いてそこに行かなければ歯磨きなどができません。
広いことに対するデメリットではあるのですが、効率だけを考えるなら家の間取りで動線を軸にその動線上に家具や行動を示唆する配置をするのもありだなーと思いました。
ただ、私のプライベートはズボラなもんなのでなかなか簡単には体は動きません。ちーん。
というわけで、引っ越しをして家が変わって見えて来た、行動というテーマを考えてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ともまる