こんにちは。水を毎日2リットルくらい飲みだしてなんとなく体の調子がいいかなーーって思い出している”ともまる”です。
今日は「不平・不満」の話です。
最近はコロナのせいもあって、めっきり飲み会にも行かなくなりました。
以前は出張も多くて出先で夜は飲み会があることもしばしば。
そんな飲み会で毎回のようにレギュラー出演されるトークテーマはというと「不平・不満」なんです。
「不平・不満」ってなぜ言いたくなるのか?

なんで「不平・不満」を言っちゃうのかなーーって想像しました。
まずは、なんといっても「スッキリする。」ですね。
まあ”愚痴”ですから思いっきり吐き出して、ガス抜きのようにプシューっと吐いてスッキリ!って言うのがありますね。
人によってはこれがまた止まらないのなんのって。先輩や同僚からの話は経験したことありません?あれよあれよと雨嵐のように降り注ぐ愚痴を。ハァー…。
もう一つは「共感を呼びやすい」です。
マイナスなことって誰もが思ってても口にできなかったりとかですから、それが重なった時に「そーそー!そうなんだよ!」ってなる。
同じ共通認識になると、友達できたみたいで楽しくなるし、言ってることや、思ってることがさらに肯定される(わかってくれる)みたいで気持ちいい。
なので、話す方はメインパーソナリティーみたいになって気分良くお酒が飲めちゃうってわけですよね。
たしかに「不平・不満」を言うことでストレス発散になるかもしれませんが、本当にそれって良いことばっかりなんでしょうか?
「不平・不満」は本当に必要なことなのでしょうか。

極論でキレイゴトかもしれませんが、「不平・不満」を言うとその後の人生やその後の人間関係は劇的に変わるんでしょうか。
きっと変わらないですよね。
そして、不満の相手もこちらのことを理解してくれるわけではない…。
愚痴を言って変わるなら、みんな願いを込めて「不平・不満」を思いっきり言います。
変われー!!って。
でもそうじゃないんだったら、言わないほうがきっといい。
「不平・不満」は誰かを否定することにもなりますよね。その誰かの行動や考えも…。
一度否定してしまって、もしそれらが逆転してしまうことがあったらもう何も言えないですよね。
否定って諸刃の剣…。
まとめ

「不平・不満」や愚痴のたぐいは言いたくなる気持ちはすごーくわかります。そして、私も愚痴も言ったりしてきました。
たしかにスッキリしたり、理解される気持ちがして、その時はすごく気分がいい。
でも、「不平・不満」を言うことで話が否定になり、否定したことが逆転したらもうそこには何も言えなくなります。
何より愚痴ばっかり言ってる人のそばに行きたいとは思わないですよね。
なので、まわりも離れていきます。
そして、自分も否定的になってポジティブではなくなります。
あんまり良いことは少ないと思うんです。
だからこそ、「不平・不満」は言わないようにしていきたいと思います。
では、今日も楽しんで前向きに生きます!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる