「生き急ぐ」ということについて

こんにちは。ともまるです。

今日は「生き急ぐ」ということについてお伝えいたします。

人生長いようで早いと言われたり、短いようで長いと言われたり・・・。

どっちやねん!てきな感じですが、そんな長いようで短い人生において、「生き急ぐ」ということについておつたえします。

生き急いでいたときに感じた「睡眠時間」について

私の人生を振り返ってみてみると、20代前半が一番生き急いでいたと思います。

その当時も仕事に明け暮れていたのですが、その仕事に対してかなり振り切った生き方をしていました。

その仕事の成果を出すべく、自己研鑽をするために時間に投資していたのですが、そのなかでもったいないと思ってならなかったのは「睡眠時間」です。

全世界の人類がみな平等に与えられているのが、時間です。そして、1日24時間です。

その24時間の限りある時間のなかで、仕事以外の大半を占めるのが「睡眠時間」です。

この睡眠時間をどうにか有効的つかえないかと常に思っていました。

やった方法は簡単で、ただ単に睡眠時間を削るという方法です。

ただ、残念ながら私はショートスリーパーでもなければ、むしろ睡眠時間は多く取りたい人間だったので、シンプルにパフォーマンスに影響がでました。

「人間、寝なくてもよくならないかな?寝なくても平気な体にならないかな。」と極々純粋に思っていました。

食べるという行為における「食事時間」について

もう一つが、「食事時間」です。

ただ、誤解してほしくないのが、みんなでわいわい楽しむような「会食」や「飲み会」とは違います。

ひとりで、自分の満腹欲のためだけにとる「食事」についてです。

人間だれしも食べないと生きていけません。

そしてその行為が自分一人で毎日同じなのだとしたら、食べ物を口に運んで咀嚼して胃に流し込む行為が亡くならないかな?と思っていました。

簡単に言うと、食べ物がそのまま胃に入らないかなと思いました。

ですが、現実的にそんなことできるはずもありません。

ただ、やはり思ったこととしては、自分のためだけにとる食事における「時間」を無くすことができないかなと・・・。

生き急いでみたわかったこと

「睡眠時間」や「食事時間」を自分のために使うのであれば削りたく、できれば無くしたいと思っていました。

ただ、残念ながら私も人間ですし、なにより3大欲求の睡眠欲と食欲の2大巨頭です。

そもそも怠惰な私にとっては難しい話です。

睡眠時間を削ることで、確かに時間を稼ぐことができました。

ただ、眠くてその後のパフォーマンスは低下します。

食事時間を削るため、偏った食生活をしていたので、栄養が低下し免疫力がさがりベストな体調を維持することができません。

と、なると感じたことがあるのです。

一見、生き急ぐ行為は、全然「生き急げていない」ということです。

あくまで私の場合ですが。

ちゃんとしっかり8時間寝て、おいしく栄養のあるご飯をしっかり食べて、きちんとした食生活を保つことのほうがよっぽど「生き急げている」と思うんです。

あくまで生き急ぐためには、成果をだす時間を効率よく生かすことが大事だと思います。

まとめ

あくまで私の場合になりますが、結果として一文で表すとこんな感じです。

「生き急いでいたつもりが、実は全然生き急げていなかった。」です。

やっぱり、めぐりめぐって生き急ぐためには、規則正しい生活こそが生き急げるということがわかりました。

すごく当たり前でシンプルな結論ですが、しっかり寝て、しっかり食べることが一番生き急げる結果になると思います。

誰かの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる