事実と推測を区別する

こんにちは。ともまるです。

日ごろ仕事をしていると、ふと思うことがあります。

会話のなかで、推測で話をしているいうこと。

意外と多いんです。

タチが悪いのは、推測を事実のように話をすることです。

今日はそんな、事実と推測についてお伝えします。

なぜ「事実」と「推測」を分ける必要があるのか

事実と推測は似ているようで全く違うものになります。

あたりまえですが、「事実」は「事実」であり、それ以外変わりようがありません。

その一方で、「推測」はあくまで誰かにとっての思い込みの一つです。

推測で話をすることによって何がおきるかというと、その先にある「事実」や結果が変わってくるということです。

お仕事をするうえで、事実をベースに話をしないとその後の動きや対応が変わってきてしまいます。

だからこそ、「事実」と「推測」はわけて考え判断する必要があります。

「推測」で話をすると何が悪いのか?

推測だとさきほど言ったように、結果が変わってくる可能性があります。

一生懸命、議論や会話をしていてもその物事にたいする内容が「推測」であれば、どれだけ一生懸命考えた内容でも誤った結果になってしまう可能性があります。

大事な判断をしたいときに「推測」で考えることだけは避ける必要があります。

「推測」でも良いことはないのか?

「推測=悪いこと」ということではありません。

推測することが良いことになることもあります。

それは未知のことを想像するときです。

例えば、相手がいたとしてその人が次にどう行動するか「推測」することで、何をしてあげれるかを想像することができます。

具体的にいうと「居酒屋でのサービス業」なんか分かりやすいですね。

常連さんがいつも1杯目はビールで、2杯目はハイボール。なんて流れも「推測」することで相手に喜んで頂ける行動がとれるはずです。

この場合の「推測」は非常に良いことですよね。

まとめ

「事実」と「推測」をわけて話をすることの大切さをお伝えしました。

気づけば混同していることも多くあるので、常に意識しながら行動することが大事になってきます。

大事な判断をくだすときの情報として必要なのは「事実」

相手を想像して喜んでほしいときに先回りして考えることが必要なのが「推測」です。

推測と事実をわけて考えるように意識していきましょう。

ごくごく当たり前のことですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる