こんにちは。ともまるです。
ここ最近、「悩み相談をうけたときのテクニック」をお伝えしてきました。
今回はその逆で相談をするときについて、お伝えさせて頂きます。
それでは参りましょう。
相談するときはどんなとき?

相談するシチュエーションも大事です。
そして、相談する相手の状況も大事です。
気なんか使いたくないですが、相談する相手の気分が一番大事。
なんだかんだ言って、トラブル中に相談しようもんなら通る問題も通らなくなります。
ただ、ビジネスにおいてバッドニュースほど早く相談するべきなのはご承知おきください。
相談するときのテクニック「本題は最初に言わない」

今日のメインです。
相談内容が一つだけなら、なかなか使えないテクニックですが、複数ある場合はぜひおつかいください。
いきなり本題の話をすると、通る場合もありますが、通らない場合もあります。
もちろん、考えなくても通るような話はそんなに気を遣わずに相談しちゃってください。
今回の論点は、「通りにくい・言いにくい」相談内容です。
まず、最初にできれば明るい話題の話を持ち上げます。
そして、承認してもらったり、承認というプロセスがなくとも、ワンクッション挟んでください。
例えば、以前助けられたことがあれば、それについて「ありがとうございました。その節は本当に助かりました。」などです。
できるだけ、会話を温めます。
そして、その後に本題の「相談」を持ち掛けます。
最初のジャブがある程度良い感じで会話が温まっている場合は割と話が進む場合が多いです。
相談がある場合は段階を踏んで「本題」に持ち込むようにしましょう。
注意点

あくまでこれは通じる人と通じない人がいます。
ビジネスにおいて時間を大事に重んじる方ほど、話の本質を見抜く力がすごいです。
「けっきょく、この人は何が言いたいのかな」という具合に。
なので、そうゆう方々には残念ながら無効化してしまいます。
また、最初のジャブの話があまりにも、とってつけたような「今、話さなくてよくない?」レベルの話だと逆効果です。
無効化ではなくまさしく逆効果になる可能性があるので注意が必要です。
美容院で言われる「今日天気良いですね。どこか出かけるんですか?」みたいな感じです。
まとめ

今回は「相談する」ことについてお伝えしました。
まとめると・・・。
相手の状況を把握して、良いタイミングで、ワンクッション挟むことが大事になります。
ただ、相手によっては無効化になることの方が多く、無駄な話を付け加えることで逆効果にならないように注意しましょう。
円滑に話が進むことを願って、誰かのお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ともまる