「採用したいが時間が・・・。」効率よく採用したい人事担当者へオススメしたい【転職エージェント】の存在

転職を考えている人・・・。

その一方で人手不足で「人を採用したい!」と思っている会社担当者もきっといるはず!

そんな方に向けて発信します!

人事担当者の悩み

・求人広告をかけても人が集まらない
・日常業務が忙しくて採用にあまり時間をかけられない
・求人をあまりかけたことがなくどうすればよくわからない

大手企業の担当者であれば、採用でも新卒や中途などでも分業で業務を行っているはずです。

ですが、中小企業はそうはいきません。給与計算や労務管理や庶務・・・。そして相談事・・・。

「あーーー!」って悩む人事担当者も多いんじゃないでしょうか。

そして、そんな中で募集をして採用するという、労力も時間も何もかも必要となる仕事のひとつ。

自部署の採用ならまだ、採用が決まれば仕事もきっと楽になるのでと明るいですが、きっとそうではないはずです。

そんな人事担当者に知って欲しい求人サービスがあります。

それは「転職エージェント」という存在!

「知ってるよ!」という方も、参考までに聞いてやってくだされば嬉しいです。

それではいきましょう。

そもそも転職エージェントって何?

転職エージェントとは、成果報酬型の採用方法です。

入社までの広告費や宣伝、求人掲載費用など一切かかりません。ですが、入社が決まって実際入社すると費用が発生する仕組みです。

ともまる
やっぱ・・・費用かかるんですね。でも費用ってどれくらいかかるんでしょう?高そう・・・。

転職エージェントにかかる費用

正直なところ決して安くはありません・・・。むしろ高いくらいだと思います。

詳細の金額は各社によって設定が異なり、採用人数によっても多少変わってくるので一概には言えませんが

想定年収の30%〜40%が相場です。

ですので、仮に「想定年収」が500万円だとするとその30%で150万円ほどになります。

安くはないですよね・・・。

お願いする会社によって異なると言うのが、軸となる「想定年収」の考え方です。

会社によっては「理論年収」と言うところもあります。

想定年収とは・・・
給与年収+賞与+インセンティブ
例)給与(400万円)+賞与(100万円)+インセンティブ(20万円)=想定年収(520万円)

だいたいの会社の賞与は6月や12月の夏賞与と冬賞与があると思いますが、その対象期間は前の半期が対象になっていると思います。

具体的には、12月賞与は4月〜9月の評価と言うわけです。

となると・・・?。入社のタイミングの実年収と想定年収に差が生まれてしまいます。

例えば4月に入社が決まった人の実際の賞与付与は最短で12月です。6月の夏季賞与は対象期間が前の10月から3月なので、対象期間にはまだ入社してないからです。

ともまる
入社してからもらえない賞与も想定年収の賞与に含まれるの?

そんな疑問絶対出てきますよね。

ここで各社によって見解が違ってきます。

実際にありました・・・。含まれると言う会社さんと、含みません。と言う会社さん。

あともう一つが、インセンティブの考え方です。

これは営業職に多い制度です。営業で売り上げた金額の一部を還元すると言うもの。

これに関しては不確定要素が多いので含まれないケースが多いです。

【最大のメリット】金額だけでなくコミュニケーションコストも意識して欲しい

前提として、「時間がない」と言う方は多いと思います。そしてそんな中始まった「働き方改革」!

人事担当者は特に、時間外や労務関係も注意をする立場にありますので、自分が超えてしまっては説得力がありません。なのに仕事は増える・・・。

そこで、活躍するのが「転職エージェント」なんです!

金額は確かに高いサービスかもしれません。

ですが、その分「時間を買う」と言う考え方だったらどうでしょうか。

通常の採用フローだと、求人サイトを使って募集をかけて書類選考して、面接して、場合によれば何度か面接して・・・。

と、調整のための時間がかなり必要になってきます。

個人的に思う最大のメリットは時間を有効的に使える「コミュニケーションコストの削減」です!

欲しい人物像をエージェント企業の担当者にお伝えします。

そうすると、募集をかけるのも書類選考するのも、そのエージェントが行ってくれます。

こちらが、全然興味ないような人の書類選考をする必要が一切ないと言うことです。

これは時間の活用がすごくできると思いました。

その間に違う業務を処理できるのですから!

どんな転職エージェント会社があるのか

転職エージェントサービスを展開している会社は本当に増えてきました。

そして、逆に転職サービスを利用して転職する人も多くなってきました。

その転職エージェントを行っている会社をご紹介します。

マイナビエージェント

20代30代前半の若手に強いマイナビエージェント!

リクルートエージェント

老舗のリクルートだけあって件数や幅広いサポートが可能。

JACリクルートメント

30代からのキャリア転職に強いJACリクルートメント。

エン・エージェント

キャリアアドバイザーの顔出しを唯一しているエンエージェント!ここまでの顔出しはすごい!

レイノス

エージェントとは少し違う、ヘットハンティングの会社レイノス

ビスリーチ

少しエージェントとは違う自分スカウト型のビズリーチ!

DODAエージェント

イベントにも強いDODAエージェント!

リフカム

リファラル採用と言う新しい採用の形リフカム

まとめ

いかがでしたでしょうか。

採用をする上で採用コストも大事ですが、コミュニケーションコストも同じくらい大事になります。

コミュニケーションの数を減らすことで時間を有効に使うと言うのもひとつの手段だと思います。

誰かの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

ともまる