検察庁に行ってきた話

こんにちは。まもなく引っ越しを控えてワクワクドキドキしている”ともまる”です。

今日もシビアな話をしたいと思います。なんと検察庁に行ってきたんです。実は書類送検をされてまして・・・。

はい。本当です。

ただ、仕事上のあれでして。会社も知ってくださってます。悪いことにはなるんですが、んー。そこはなんともということで伏せさせてください。

せっかく検察庁に行ってきたので、その雰囲気でも記したいなと思い記事にしています。ではさっそく。

各都道府県に検察庁はあると思うんですが、構造やルールなんかも違うかもしれません。

まず入り口には3名の警備員兼受付の方がいました。男性です。で、今回来庁した経緯を伝え中に進みます。中に進む前にカードみたいなものをもらってそれを入館許可証的に使用します。

使用するって言ったって首からぶら下げているだけですけどね。

指示された階に行きます。その階には待合室があり、そこで待たされました。その階にはいくつもの部屋があり、おそらく全ての部屋に違う検事の方が自分の部屋として使用しているんだと思います。

そして、私の番です。おそらく秘書と思われる男性に呼ばれてついて行きます。部屋に入るやいなや指示された通りに椅子に座らされ聴取スタート。

基本は検事さんから話を聞かれます。終始和やかなムードでした。正直ドラマや映画の見過ぎでもっと怒鳴られたり優しくなったり緩急つけられるのかな?と思っていました。内容も内容だったのか、さらっと終わっちゃいました。

とは言え流れを説明しますね。

まずは送検の趣旨を説明されます。そして、誰が何をしたのか?事実をベースに話を聞かれ、話をしていきます。

一通り聴き終えると、その内容をまとめて行きます。陳述調書に。検事さんが言葉でまとめた内容を読み上げ秘書の方がそれを文字にしていきます。

こんなこと言えないですけど、グーグルドキュメントで音声入力したら良いのになって思いました。すごい楽ですよ。バーっと読み込んだ文章から添削していけば良いので。

そんな頭の中のことは置いといて、その文字化した書類をプリントアウトし再度検事さんが読み上げます。

読み上げ問題なければ、署名をします。あと、各紙に印鑑を押して行きます。印鑑を押した場所は署名の右横と各紙の右下に。

そして、取調べが終わりました。今回は結果「略式」という形を取ってくれました。

略式ではない方法だと、裁判になります。裁判所にさらに書類が送られさらに被疑者と被害者との裁判が繰り広げられるそうです。

略式の場合は、その情報を裁判官に送られ裁判官が事件の程度を考え罰金の度合いを決めるのだそうです。

そして決まった罰金額や納付書が自宅に簡易書留で郵送されるんだそうです。そこに何が書いているのかは分かりませんが、一通りの流れはそんな感じでした。

もちろん2度とないようにしないといけないですが、せっかく検察庁で珍しいことができたので記事にさせてもらいました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

ともまる