こんにちは。ともまるです。
以前、人間関係の記事を投稿しました。
人間関係の本質は相手を気にすることにあります。
そんな本質を突くような本があるのでご紹介させて頂きます。
それは「繊細さん」
今日はそんな繊細さんの特徴を抜粋してお伝えします。
目次
そもそも繊細さんとは?

繊細とうだけに神経質な人とかって想像つくかと思います。
この本で書かれている繊細さんの定義はこんな感じです。
繊細さんとは
細かいことに気づいて
仕事に時間がかかったり
周りの人の感情に敏感な人
自分の思い当たるかも?って感じたかたも多いのではないかと思います。
それもそのはず、その「繊細さん」は5人に1人が繊細さんだというのです。20%です。
意外と多いですよね。
本書を読んでいて私もそうかもって思いました。
というのも、目で見ることもそうなんですが、耳で感じて行動することが多くあります。
聞こえてくる音や声などで察知してしまいます。
次にはこっちくるな?この話ってこの案件だろうな?とか・・・。
客観的に思うとヤバいですよね。
おそらく私もプチ繊細さんなのかも?って思ってしまいました。
繊細さんってどんなひと?

繊細さんってきくと先ほどの話にもあったように優しい人という印象が強いです。
気にするタイプで、気にするがゆえ、意見が言えなくて・・・。そんな思い込みが私にもありました。
ですが、どうもそうではないようなんです。
結論をいうと、繊細さんには意見言うタイプも引っ込み思案の優しいタイプもいるということです。
意見を言う人は気になって言われる前に攻撃的に発言してしまう人なんだとか。
そう考えると、普段ガミガミしている人も「もしかしたら繊細さん?」って思って共感してしまうこともできるかもしれませんね。きっとそんな穏やかではないですが。
繊細さんの特徴:自分の意見が言えない

繊細さんは人のことが気になり、それがゆえに自分の発言や行動で相手の人が傷つかないかまで気になってしまいます。
世間や保護者や他人の影響を受けて、自分がどうしたいのかが埋もれてしまうことがある
これに対する解決策は、
「私はこうしたい」という自分の本音を、どれだけ大切にできるかが大事
やっぱり意見を言うっていうのは大事なんですね。
繊細さんの特徴:考えすぎるため行動できない

自分の行動によって誰かが嫌な思いをしないかなと考える
これに対する解決策は、「行動する理由を伝えること」です。
理由を伝えるだけで、その後の動きが楽になります。
相手に理解してもらうということですね。
繊細さんの特徴:大勢と一緒にいるのがつらい

これ、すごい分かります。
私もできるだけ集団は嫌いです。意見に合わせたり、そもそも意見を言わないといけない場面があったり。ほっといてって思うことはしばしば。
大勢がいる場でのコミュニケーションで繊細さんの心はフル回転する
まさしくフル回転ですよね。場の雰囲気は大丈夫か?みんな楽しめているか?料理や飲み物は足りてるか?音響はうるさくないか?などなど。
私もいつもそんなこと考えているように思いました。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
こう聞くと意外と「自分もそうだ!」って思ったかたも多いと思います。
その一人が私だったので。
この本では「共感してくれた!」感じることもできましたし、その存在そのものも自分の一部と表現されています。
だからこそ、否定をせずに自分を認めて自信をもって楽しむことが大切になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる