【kindleで読めるおすすめ本】まんがでわかる伝え方が9割

こんにちは。ともまるです。

もう知っているよ!って言う方も多いのでは?

シリーズ100万部を超えるヒットをしている本書「伝え方が9割」の漫画版。

今日はその漫画版を紹介していきます。

「なんだ、漫画かよ!」って思った方!侮るなかれ。

漫画でもかなり内容の濃い一冊になっています。

その中でも私がビビッときた点を紹介していきたいと思います。

伝わらなければ意味がない

何を発信するときや、誰かにものを頼むときに何気なく「伝える」行為をしています。

自分が話して満足するって言う人も多いです。

ですが、大事なのは「相手にちゃんと伝わったか?」です。

そんな「伝える」技術をシチュエーションも交えて解説してくれているので漫画版でも侮れません。

ギャップ法

あの、スティーブ・ジョブズ氏や村上春樹氏も使う心を動かす技術なのが「ギャップ法」

あえて反対のキーワードを盛り込むことによって、伝えたいことを一際きわ立たせる方法です。

例えば・・・。

「嫌いになりたいのに、あなたが好き」

伝えたいメッセージは「あなたが好き」です。

ですが、あえて反対の「嫌い」というキーワードを入れることによって差が広がります。

それがまさしく「GAP」

なんで英語で書いたかは置いといて・・・。

けっこうこのギャップ法は私は好きな技術です。

「近そうに見えて、実は遠い」とか。

クライマックス法

これだけは聞いて欲しいのですが・・・。

これがクライマックス法です。

けっこう会話の中でも使えるポイントが多いです。

「〇〇さんだから言いますけど・・・。」とか

「ここだけの話なんですが・・・。」など。

割と自然に使っている人もいるんじゃないでしょうか。

これは簡単に使えて「聞いて欲しい」ってときに使える技術です。

「感謝」を織り交ぜる

これは普段から使ったほうが良いと思います。

むしろ意識的に使っている人もいるんじゃないでしょうか。

どうするかというと・・・。

「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えるです!

すごいシンプルです。

何かをしてもらったり、話を聞いてもらったときに感謝を重ねると相手もより深く聞こうとしてくれます。

そして、言った自分自身の気持ちもすっきりします。

直接的ではないですが、感謝とリンクする内容で使えるのが

「相手の名前を呼ぶ」です。

何かをお願いするときや、感謝の気持ちを伝えるときでも色んな場面で使えます。

「〇〇さん。ありがとうございます。」と。

名前を呼ばれると案外嬉しいものです。

ぜひ使ってみてください。そして感謝の気持ちと合わせて通常にカスタムしてください。きっと景色が変わってくるはず!

まとめ

伝え方が9割のグッときたポイントを解説しました。

案外使っていた?んじゃないでしょうか。

これを意識的に理解してポイントで使用するとやはり効果を感じることができます。

とはいえ、人間感情の生き物なので全てがこの言葉だけでうまくいくとも限らないですし、時と場合によってはなかなか伝わらない時もあります。

ここだ!と思っても相手の気持ちが、何らかの理由で”超絶ブルー”であっても伝わりません。

そういうときは、話を聞いてあげるに徹しましょう。

てことは?やっぱり人は人なので、全てにおいて「正解」なんてないんです。

今回の内容も理解しつつ、使えるときに使えるように「引き出しにしまっておく」ということができれば最高です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる