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それが「kindle unlimited」その中で読めるオススメ書籍を紹介します。
今回は誰でも一度は悩んだことのある「人間関係」についての本です。
仕事で同じ部署の人との関係や友人関係など、人に関する悩みは尽きません・・・。
・友人と仲が悪くなっている
・人間関係に悩みがある
同じ人は一人としてこの世に存在しません。だからこそ多種多様な関係があり、正解が見つけにくくむしろ環境によっては無限にあるようなものです。
今回はそんな人間関係の悩み解決に関するヒントを５つ紹介します。
それではさっそくいきましょう！
書籍情報
マンガでわかる！対人関係の心理学
電子版発行：2019年3月16日
著者 ：ゆうき ゆう
出版社：西東社
人間関係をよくするスキル
職場や学校ではさまざまな考えを持った人がたくさんいます。
そんな人たちと円滑に関係を築き、維持していくための知識や技術を「ソーシャル・スキル」と言います。
・マイナス思考に陥らないようにする
・自分から心を開いて、周囲と打ち解けようとする
こういったスキルを習得・意識することで相手への適切に反応するための行動ができるようになります。
真似ることで好感度アップ
人間は自分と似ている点が多い相手に好意を持つ傾向があります。
科学的に分析されたコミュニケーションメソッドのひとつに「ミラーリング」があります。
簡単に言えば、相手の動作を真似ること
相手の動きなどを意識的に真似ることで相手の好感度をアップする可能性があります。
ただ、やりすぎると「バカにされてるのか」と逆効果になるので注意しましょう。
・表情を意識する「笑顔・悲しみ・悩みなど」
・仕草を合わせる「飲み物を飲むタイミングを合わせる・立つタイミングを合わせるなど」
心を開けば親しくなれる
否定的な部分も隠さずに打ち明けることです。
これは、「相手に何かをされると自分も何かを返したくなく」心理効果の”返報性”の原理です。
この法則は私自身も効果を感じることがよくありました。
プラスのことよりは、マイナスのことの方がより強く働く印象です。
わかりやすく言うと、あんまり人には言えない「悩み」を打ち明けることです。
ただ、間違ってはいけないのが、こちらが打ち明けたから、絶対かえってくると思ってはいけません。
「こっちがせっかく打ち明けたのに、何もないのかよ。こっちの言い損じゃないか。」とさらに負のスパイラルになります。
そして、自己開示は少しずつ段階を踏んで開示していくことが有効です。
大勢いると他人ごとになる
人間は周りにいる人が多ければ多いほど、誰かを助ける行動を起こせないとされています。
これを「傍観者効果」と言います。
周囲が行動を起こさないことから問題ないと思い込む「相互制御効果」も結びつきます。
もし、自分が助けられる側の場合、「特定の誰か」に助けを求めることが有効です。
好きといわれると好きになる
人間の心は相手から好意を受けると自分も同じだけ好意を返すようにできているのです。
これを「好意の返報性」と言います。
苦手な人と打ち解けるのに効果的です。
その逆で相手を増悪の気持ちで接すると当然こっちにも返ってくるので注意です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
心理学をうまく利用して対人関係を円滑にできれば最高です。
ただ、人間は単純ではないからこそここまでいろんな本や教えが尽きないのも事実です。
と言うことはいつの時代も悩みは続いていると言うことです。
参考に利用して自分でうまく活用できる方法を模索していきましょう！
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すでに加入している人はぜひ読んでみてください。
人間関係で悩んでいる人・「kindle」で何読もうかなと迷っている人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる