アニメ「キングダム」から学べること

こんにちは。ともまるです。

ネットフリックスなどの定額利用料をお支払いして見放題のサービスがありますが、私は「Amazon プライム ビデオ」を利用しています。

理由は安いからです。ケチですみません。

なんてったって、月額500円ですので正直「こんなに見放題でいいの?」って思っちゃいます。

Amazon kindleの定額プランにも加入しているので、Amazonさまさまです。

で、本題に戻りますが、そのAmazonプライムビデオで見れる中で、ふとしたときに見たのが「アニメ版キングダム」だったんです。

もちろん存在は知っていましたし、地上波?だったか、実写版の映画も見たことあります。

ただ、アニメや漫画は見たことなかったんです。

正直すでに長く続いていたので、少し「見るのめんどうだな」って思ってしまってました。

ですが、見てみると・・・。

完全にはまってしまいまして、ほぼ一気見じゃないかと思うくらいのスピードで開示されているシーズンすべてみちゃいました。

そんな「キングダム」ですが、侮るなかれ!

「これって結構勉強になるな!」という点がいっぱいあったんです。

そんな中で、今日はしぼってその学べる点をお伝えします。

おもしろいのは当然なので、違う観点から。

それでは参りましょう!

「士気」は本当に大切!!!

時代は中華、戦国時代の話です。

毎日のように「戦(いくさ)」が起きています。

その戦ですが、数の原理が大きく勝敗を決めます。

それも何千対何万人という兵の数です。

そこで大事になってくるのが、「士気」なんです。

ここぞ!というときに、「士気」があるのとないのとでは勝敗に大きく影響するのではないかと感じさせられます。

作中に将軍にとって大事な要素の一つとして「声」というのもあります。

やはり、「声」がとおって且つ、みんなのやる気を上げる力をもったリーダーが慕われるのだと思います。

「計画」はしっかりと練る

先ほどの「士気」と同じくらい大事になるのが「戦略」です。

なんの計画もなく無鉄砲に攻めていては勝てる戦も負けてしまいます。

相手の裏をついたり、相手の作戦を予想して攻撃に出たり守ったりと、戦略を立てる役目を担っているのが「軍師」という役です。

三国志では「諸葛孔明」が有名ですが、このキングダムの作中にもたくさん、おしゃれな「軍師」が存在します。

その軍師の策略を見るのも楽しむひとつです。

仕事においても計画や準備は本当に大事です。

先をみたり、相手の思うことを想像して動くことが成功につながる秘訣だと思います。

成功している人は間違いなく相手のことを想像していると思います。

仲間という「絆」

やっぱりここですね・・・「絆」

これがなければ、正直なんのためにやっているかわからなくなってしまいます。

案外容赦なく本作のなかで描かれているのは、「身近な人の死」です。

戦である以上、大量の人は死にます。

殺すし、殺されます。それが戦です。

その結果、敵味方関係なく「死」があるわけなんですが、そこをちゃんと描かれています。

やはり、親しい仲間の「死」は悲しいですし、悔しいです。

それでまた、憎しみが生まれ戦の温度が高まっていく・・・。

キングダムの時代は、中国がいまだ統一されたことのない時代なので各国が躍起になって中華統一を目指しています。

自分がこの時代に生まれたら、ここまで命を張れるだろうか。と疑問になってしまいました。

まとめ

というわけで、学べるポイントを絞ってお伝えしました。

まだまだ、作中には学べるポイントがたくさんあります。

間接的に描かれれていますが、男性と女性・子供扱い方や身分など・・・。

よくよく考えたら生々しい部分がたくさんありました。

とはいえ、見たことない方にはぜひ見て頂きたいですし、一度見たかたにも見方を変えてもう一度見て頂きたいとも思います。

参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる