「先にするか・後にするか」ここから見えてくるもの

こんにちは。最近はまっているアニメはハンターハンターで一気見しつつある”ともまる”です。(ほんとうにおもしろい)

今日は、先にすること・後にすることについてお伝えしたいなと思います。

物事必ず何かをすると思うんです。何もしないっていうのもそう。

その「何か」を先にするか・後にするかでその後の内容が大きく変わってくると思ったんです。

「先にする・後にする」を感じた経験

と、いうのもふとした日常ので出来事でした。

相方から、「牛乳とってー」って言われたので、冷蔵庫から取り出して渡しました。

もちろんリアクションは「ありがとう。」です。

でも、これ「牛乳をとる」という行為ではなくて、その人が思う「もっとして欲しいこと」だったらどうでしょう。

相方の気持ち
「掃除機かけたけど、床のこの部分汚れているなーもっとゴシゴシ磨きたいけど時間がないなー」

なんて思っていたらどうでしょう。

「先・後」を想像してみる

ここで今日のテーマの「先にする・後にする」を想像してみます。

後にするということは言われた後ということです。

「ここ汚れているから時間あるときに、磨いてくれない?」となります。

そこで、もちろん磨かなかったり完成度が低かったら(汚れが残っている)きっと多少怒りに発展していきます。

ではその逆、先にするだったらどうでしょう。

言われる前に気づいて、きれいにする。

きれいにしたことを気づいてくれないこともありますが、多くの場合は「感謝」されるはずです。

動いた行動は、「掃除」です。

これは言われたから(後にする)か、言われずとも(先にする)の違いです。

同じ行動なのに、「先か後かでこんなにも変わってくるのかー」って謎に思ってしまったんです。

「先・後」の延長に”仕事”もきっと存在するよね

先にできるを突き詰めたことが「仕事」であるとも思うんですよね。

誰かのして欲しいという「悩み」や、こうなってくれたらという願いを叶える「喜び」

そう言った誰かの「何か」を解決することが「仕事(ビジネス)」に繋がると思うんです。

多くの人の悩みや喜びを提供できると、そのサービスや商品は売れて儲けることができます。

もちろんその過程には、開発したり製造したり、マーケティングで伝ええる技術を模索してセールスしたり・・・。

たくさんの過程を経てその商品やサービスが「お客様の必要なもの」に成り得ているんですけど。

忘れてはいけないこと「気付き」

で、話は戻るんですけど、絶対に忘れてはいけないことがあるんです。

「先にする・後にする」にしても、「行動」は必ず伴っていました。(言葉も含みます)

でもそう行動させた真因は、「気付き」だと思うんですよね。

「アレが欲しいんではないか?」「いつもと違うから、今日はこうしてみよう」とか。

気付くことができないと、何も行動にうつせません。その後の全て。

でも、気づくってなかなか教えられることではないと思うんです。

自分で気づいてハッとした経験から「気づく」という本質に触れることができると思うんです。

例えば、コンビニの仕事をしていて先輩から、

「いつも朝くるあのお客さん、いつも〇〇のタバコ買うから用意してあげたほうがいいよ。」

と言われて「気付き」のヒントをくれたかもしれません。

でも、これは「気付き」ではなくて「マニュアル」に近いと思うんです。

気付きの本質はそれとは「似て非なるもの」

フワフワしてきて申し訳ないですが、結局「気付き」って自分で相手のことを考えて考えて考えて想像してこうして欲しいということを思って実際に行動してみて結果になると思うんです。

一筋縄にはいかなないのが「気付き」

人間感情の生き物なので、そこには絶対の最適解もありません。

いつもは同じ気づきで行動した結果喜んでくれていたけど、とある日同じことをしたのにいつものように喜ばれない。

そんなこともあるはずなんです。そこには、その人の感情が上から重なっていて行動に対する「感謝」が表に出てここなくなっているんです。

感情とは良い時はプラスに働きますが、悪い時はマイナスに働きます。

具体的に言うと、大好きな人に裏切られたり信じていた人に嫌われたりした時。「もうどうでもいいや」なんて感情が上から重なっていたらどうでしょう。きっとご経験あるはずです。

なかなか素直になれないこともあると思うんです。

そこには、また違う「気付き」が必要になっているんです。

いつもの行動パターンから読む解かれる「欲しいものを先に」ではなく、感情がマイナスになっていることへの「気付き」から出る行動。

親しい関係であれば相談にのることも可能でしょう。「聞いて欲しいだけ」と言うこともあるでしょう。

むしろ考えすぎて、誰とも話したくないと言うことも考えられます。そっとして欲しい。それがその時のその人の答えだったりします。ただ、その考えや感情は刺激すると変化もします。

なので、「気付き」の答えなんて結局誰もわからないんですが、想像することはできます。

例えそれが失敗したり、嫌がられることであってもそこに「喜んで欲しい・助けたい」などの相手を想う気持ちから「気付き」を見つけたいと言う気持ちであればきっとそこには伝わる摩擦熱も発生していると思います。

まとめ

何が言いたいかと言うと、「先・後」で人の感情は大きく変わってくる。

そのためには「先」を心がけたほうが良くて、そうするためには「気付き」が必要になってくる。

でも「気付き」とはやっかりで「人の感情」に大きく左右される。

なので、「気付き」について根気強く考え続けなければいけない。

考えること・想像すること・想うことをやめたら「気付きの本質」にはきっと気づけないんだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる