こんにちは。いよいよ夏の季節がやってきました。夏大好き人間としては、青空と入道雲のマッチがなんとも絶妙で身震いするほどワクワクしてしまう”ともまる”です。
仕事をしていて、「この人仕事できるんだろーなー」とか、キレッキレッで尊敬のまなざしでしかない人っていますよね。私もいます。いっぱい。
そんな名実ともにできる人はもう誰が見てもできるわけで、議論の余地もないのですが、ふと思ったんですよね。
言葉をあやつる力が高いと仕事ができる?
言い方悪いんですけど、「言葉をあやつる能力」=すなわち「口がうまい人」って仕事できそうに見えません?って話です。
突き詰めればきっとバレるんですけど、極論何かをできたことにしたり、あるていどの情報を網羅して知った被ってそれっぽく答えることができて、信用できそうな口ぶりだったらきっと仕事できそうだなーって信じてしまいそう。
実際にあったわけではないですが、わからないことへの対応として、私はバカなんで素直に「わかりません!」ですが、口が立つ人ほどそれっぽく答えれると思うんですよね。
その場はしのげてもきっとめぐりめぐって自分にかえってくるとは思うんですが、それでも仕事ができそうに見える。
これって少し考えもんだなーと思うんです。
なぜなら、それを信じて時間を共有したりお願いしたりすることがあれば、無駄とは言えないですが結果困るのってこっちじゃないですか。
たちが悪いのはその人自身がそのことを認識してないと、もう最悪です。
仕事において、商品や成果物があればそれを見ればその人がどれだけ時間をかけて思いを込めてしてきたかわかると思うんですが、なかなかそういう成果物ってものに触れられなかったらけっこうつらいです。
この時点で、仕事ができるって過信して安心しきってしまっているんで。。。
その力を逆に利用することができるのか
この技術って逆手にとっても使えると思うんです。
あんまりよくないことですが、その場しのぎの監査とか。
それっぽく答えたり、それとなくごまかして抽象的表現で済むような監査があれば最高ですね。でも、そんな監査自体もはや「監査」じゃなくてただの茶番でしょうけど。
その場しのぎで事足りる案件だったら、その技術は生きます。
まあでもあんまりよくはないですよね。よくよく考えると「うそをつく」ようなことになるので。
でもこの技術を極めれば営業としてはすごく一瞬活躍できたりしそうです。
それっぽい単語を選択して選んで、その言葉をうまく並びたてて、耳なじみの良い言葉で収める。
それができれば聞いている側としては、多少納得感や安心感が生まれる。
事実や定量で示せる根拠もあれば最高です。「伝える力」とも言い換えられると思います。
うまく言葉を伝えられる人って、きっとその相手のまわりにある掴みやすい言葉を選び、イメージをしやすい例えを使い、落としどころはしっかり設定してある。
そんなことされた日にゃ。「はい。お願いします!」です。
でも、私は根っからの天邪鬼というか、むしろ良すぎる話はうさんすぎるし、自分の意思で決めないと嫌なタイプなので、人から進められたりしたものを進んで決めたりはしない性格です。厄介な奴です。
仕事できるかどうかは自分の目で確かめる
どんな言葉を並べてもあくまで言葉は言葉。もちろん伝えるということでは早いし理解しやすいから、言葉と言うものが使われます。
でも、大事なことほど結果をしっかりと見定めるほうが無難です。
どこまで行っても嘘はいえるので。鼻から信じないというわけではないですが、実績を確認することが大事です。
実績があるという言葉を鵜呑みにするのもよくはありません。
自分の目で確かめたい事実を選択してそこの結果をしっかりと見定めて判断することが大事です。
ここまで書いといてなんなんですが、何から逃れようとしているんだ私は?という疑問については全力でスルーで行きたいと思います。
と言うわけで、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる