こんにちは。ともまるです。
今日は、少し真面目な感じのテーマでお伝えしたいと思います。
テーマは「リーダーシップ」について。
仕事やなにかの組織に入っている方は少なからず耳にしたことのあるフレーズだと思います。
そもそも「リーダーシップ」ってなに?

最初に解決しないといけないのは、リーダーシップとはなにかを明確にしておかないといけません。
リーダーとは組織を率いる代表者であり、決裁者です。
組織には必ずいる存在です。
組織やチームがなにかに悩んだり困ったりしたときに、リーダーの存在が重要になります。
組織をまとめるために必要なもの

「なぜ、組織をまとめないといけないのか?」それは、チームでは必ず目標等があると思います。
その目標や目的に対して、行動していくうえでチームがばらばらだと、人が集まる意味がありません。
なので、チームをまとめ統率するリーダーの存在が必要になってきます。
組織やチームをまとめるためにリーダーには「力」が必要です。
リーダーは「力」をもって組織やチームを統率するのです。
組織を統率する「力」の正体とは

その「力」の正体について紐解きます。
「力」の意味は様々あります。
一番イメージしやすい力は「恐怖・痛み」です。
恐怖・痛みによる「力」は絶大ですが、チームの思考力は低下します。
日常で行使することには疑問がありますが、緊急時や非常時には有効だと考えます。
なぜなら、緊急時は時間がなく判断する必要があります。
そして、その判断結果は誰もが推測でしかありません。
そんなときリーダーが強い「恐怖」で統率することが時には必要になるときがあります。
チームメンバーは右に行きたい・左に行きたいと言ってもまとまりません。そんなときのリーダーの強い判断が重要になります。
次に、大事な力は「優しさ・思いやり」です。
これは通常時やうまくいっているときに有効で、うまくいけば緊急時にも有効になる方法です。
ですが、難点はそれが伝わるまでには時間と労力が必要になります。
相手を信じることからスタートになるので、即効性はありません。
ですが、その成果が実を結んだ時には大きな効果「チーム力」を発揮します。
まとめ

リーダーシップについて簡単に考えてみました。
リーダーになり判断するときに必ず必要となる「力」
その「力」は「厳しさ」と「優しさ」の二極にわかれます。
そして、どちらもタイミングをみて使用することが大事になります。
いつも優しすぎてチームが「茹でガエル」になっては意味がありません。
反対に、厳しすぎてチームが「思考停止」しても意味がありません。
なかなか難しい問題です。そして、時間とかける労力が必要になります。
根気よく信じて時に厳しく時に優しく対応していくことが大事になると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる