野外フェス・ライブのいいところ

こんにちは。案外少しずつ日常を取り戻しつつあるような気がしているが、夏のマスクだけはしたく無いけど、どうしようも無い”ともまる”です。

私の大好きな趣味のひとつで、音楽があるんですけど、夏のあっつーーーい時期にやる、野外フェス。

あの雰囲気と開放感で好きな音楽をぶちかましてそれをみんなで聴くというスタイルが好きです。

でもでもでも…。コロナで聞けなくなってしまった。そして、はやくも2週目突入!

そんなフェスの取り扱いや参加アーティストのニュースとかが流れてくるとなんかすっごいモヤモヤします。悪いことばっかり拾わないで、なんだかこう、実はこんな風に変わってきてるよーみたいな。

まあそんなことを私ごときが呟いてもどうしようもないんだけれども。

なので、聞けなくなり行けなくなった野外フェス・ライブの良さを思う存分書きます。

共有できる

好きなアーティストは人それぞれで、その中でも好きな曲も人それぞれです。

もちろんそれぞれで良いのですが、フェスに集まる人って音楽は好きだと思うんです。

好きなアーティストの曲を聴いているときに同じように感動してたりグッときてたりワーってなってたり、楽しみ方さえも人それぞれなんだけれども、その空気、空間を共有してるってすっごい良いなーって感じるんです。

もちろん共有とはアーティストの方も同じです。

きっと感じるもの通じるものがあるから集まってるんだと思うし、楽しいと思えます。

一曲にかける思いがデカすぎて泣く

野外フェスってほんとに貴重だと思うんですよね。

アーティストさんにとっても、そのステージに立つこともいつもとは違うと思います。

また、フェスには色んな人が関わっています。

フェス自体の企画から、ステージの設計。そして、ステージの設営準備。チケットの販売手配。事前準備だけでもはなりしれないほどの人が関わってくれています。

そして、当日の誘導ボランティアさんや、運営スタッフさん。大きい会場であればあるほどたくさんの人たちが関わってる。

そんな人たちの思いなんて、アーティストの方々はわかってないわけないんですよね。

みんなの努力とみんなの力と協力で作り上げた最高の空間。

そのステージに立って、放つ歌こそみんなの想いや感情や夢やいろんなものがその歌声や音声に乗ってこだまする。

それを一音一音感じたときに、じわっと鳥肌立って泣けてくるんです。

全ての方の思いをのせた音がその一音に集約されるんですから。そりゃあもう。

「いつもと違う」が醍醐味

当然聴いたことあるだったり、知ってるアーティストだったり、好きなアーティストだからこそフェスに足を運んで音楽を聞いて共感して楽しみます。

でも、CDとかの音源と同じだったったら楽しいでしょうか?

もちろん楽しいと思うんですが、まずその場の雰囲気が違います。

そして、曲が仮に全く同じクオリティでも、MCがあります。

言葉に体温がのるんですよね。

で、普段失敗って嫌じゃ無いですか?でも、ライブの時の失敗って、むしろかなり盛り上がりませんか?

みんな応援してる人たちの集まりなんで、アンチなんていません。

だからこそ、失敗しても、みんな「大丈夫!!」って雰囲気をつくるんです。

むしろ、がんばれーって感情がこもる。

アーティストさんが感極まって涙しようものなら、言葉が詰まろうものなら、もうこっちとら無理です。同じく泣いて応援しますよ。そりゃ。

なので、イレギュラーこそ醍醐味だし、絶対何か起きる。

屋外なんで、天気は言うこと聞いてくれません。
急な雷雨もあります。

でも、雨はいつかあがります。

そして、あがって気づけば虹が出ていたり。

そんなこともありました。

もう、サイコーってなります。雨降っただけなんですけどね。それでも、そこにはドラマが生まれるんですよ。

ということで、ツラツラとライブやフェスのことを書いていたらめちゃくちゃ行きたくなってきました。

早くコロナを気にしないでいい世界になるといいなー。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる