こんにちは。ともまるです。
今日は、「目的を意識する」というテーマについてお伝えしたいと思います。
私はいま、中小企業で人事のお仕事をさせて頂いているのですが、人事とはいえ本当にいろんなジャンルのお仕事をさせて頂いております。
なので、いろんな会社様にご提案頂いたり助けられたりしています。
なので、いろんなジャンルで営業さんと話をすることが多いのですが、こちらの目的を理解せずに話を進めらるケースがあります。
そうなると、もう気持ちは「ゲンナリ」なんです・・・。
どんなことがあったのか?

だいぶ昔の話なのですが、人を募集したい採用したいという思いで話を進めていたのですが、その営業さんが説明してくれるのは「サービス」の説明を淡々とご説明してくれるんです。
正直なところ、そのサービスについては私も把握しており、ある程度理解していました。
なので、いまさら説明されても・・・。と困惑。
知りたいのは、「そのサービスを利用することで、採用にどう可能性があるか?」ですし、目的は「採用すること」なんです。
今思うと、その営業の方の目的は「サービスを理解してもらう」というところにあったように思います。
このことで「学んだこと」

今回は、「採用」に関するジャンルでしたが、その他の案件でも意外と多いんです。
あるあるで多いのは先ほどと同じですが「サービスの詳細説明」
これって本当に大事なことなんですが、こちらがすでにある程度把握いたら話さなくても良い話。
そして、「他社サービス批判」。
競合他社の悪口ですね。「○○社の性能は○○の部分が劣っている」てきな事です。
「別に批判を知りたいんじゃないんですけど・・・。」と思ってしまうわけです。
たしかに、比較して違いを言ってくれるのは判断として大事な材料にはなるかもしれませんが、「目的」が違います。
「違いを知りたい」では無いんです。あくまでそれはプロセス。
なので、本当に忘れていけないことは「目的=ゴール」をちゃんと見定めて話をすることです。
まとめ

すみません。少々愚痴っぽくなってしまったのですが、意外とこういうことがあるんです・・・。
逆の立場になっても勉強になることでしたので改めて書き留めたくなって記事にしてみました。
話をしていくうえで、「目的(ゴール)」は見失ってはいけない。と言う話でした。
課題やプロセスが複雑になればなるほど、きづけば目的がズレてしまうこともあります。
都度都度、振り返って「目的って何だっけ?」と思い返して、いま議論している話の先には「ゴール」があるか、認識しましょう。
誰かの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる