こんにちは。仕事って聞くだけでモチベーションが下がる人、上がる人、仕事の内容で上がる人、下がる人。複数人でする場合、そのメンバーでモチベーションが上がる人、下がる人。モチベーションっていろんな環境によって左右されます。今日はそんなモチベーションについて考えてみたいなと思います。
モチベーションを上げるためには
結論、人それぞれなのでどれも正解だと思うんですが、やっぱり代表的なのは「褒められて育つ」みたいな部分があるのかなと思います。山本五十六さんの言葉でもありますよね。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
という言葉です。私の大好きな言葉の一つです。やっぱりそうで、した仕事を褒めてもらえたらやっぱり嬉しいし、また頑張ろうって思うし、している仕事が好きになったりします。
現実は・・・
しかし現実はなかなか難しいところで、先程の「さまざまな環境」がどうしても邪魔をしてしまう・・・・。
悪いことではないんですけど、それを肯定できる人と否定する人に分かれてします。
例えば、仕事する環境を整えるのは会社の仕事ですが、会社もすぐにできることとできないことがある。そのうえで働きにく仕事環境だと、「えーー」ってモチベーションが下がる人が大半だと思います。
でも、こんなひどい環境でやり抜いた後は絶対楽になる。という考えもできます。
例えとして合っているかは分かりませんが、「筋トレ」なんかもよく似た行為ですよね。自分であえて苦しんで痛みを伴って我慢する。そうするとその我慢に筋肉が対応しようと成長して、次の行為がむしろ楽になる。こう言った考え方でいくと、厳しい環境は人を成長させるとも言えます。そのうえで褒めてくれたら最高だったりするんです。シチュエーションがありすぎてなかなか具体的表現ができませんが。
さまざまな環境にどう耐えうるか
世の中、本当にブラック企業ってのがあるので、逃げることが時に正解もありますが、「逃げる」行為が損をもたらしていることもあると思います。厳しい環境に自分を投げ入れ苦労をしてやり抜いて考えて結果を出して褒められて成長する。
その環境に耐えられる人とそうでない人も種類的にはいます。それまでの人生で厳しい環境をしたかしてないかももちろんありますが、見返りを求めてしまうかどうかも影響すると思うんです。
自分に甘い人は、自分はこれだけやったんだから褒めてくれたり、何かもっと報酬があっても良いだろうって潜在的に思ったりしていると思うんです。だから、そこにギャップが生まれてモチベーションが下がる現象が起きてしまう。
自分に厳しい人は、そんな見返りなんか一ミリも求めてないし、考えてもいない。だからこそ小さな幸せを見つけることができたりする。自分で考える癖もつくし何より「まだまだ」と思える考え方ができると思います。
私もまだまだと思いながら今日も頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ともまる