マイホームを購入するためには、だいたいの人が住宅ローンを組むと思います。
私もその一人ですが、ふと思ったのです。
住宅ローンって何?名前は当然聞いたこともあるし、みんなしてるからなんだか安心みたいな雰囲気。
いやいや!借金ですやん!
そう思って学んだことを自分にわかるように簡単にまとめてみました。
そもそもどれくらい借りるのが良いの?
総額ではなく月の返済額で計算しよう!
手取り月収の4割以下
手取り20万円の人なら8万円以下で返済できる額を計算しましょう!
何年で組むかによっても返済額が違ってきます。
せっかくのマイホーム大きく借りて良い家をと思う気持ちはわかるのですが返済に追われて最悪返済できなくなって、売却することになったら何のために建てたかわからないですからね。
返済方法は元利金等返済を選ぶべし
返済方法には元利返済方法と元金金等返済があります。

なぜ元利金等返済が良いかというと
・返済額が毎月一定である
・返済金額が同じなので予算が立てやすい
・最初に利息比率が多いが住宅ローン減税の恩恵を受けやすい
などがあります。
もちろんデメリットもあります。
元金の返済が後回しになるので、単純に利息を受けやすい。
どちらも良い点悪い点ありますが、私は精神的な面と住宅ローン減税の恩恵を受けたいので「元利均等返済」です。
変動金利か固定金利か?
そもそも借入をする銀行によっても様々ありますので一概には言えませんが、私は固定金利を選択します。
金利だけを見ると今は特に圧倒的に変動金利がメリットを感じます。
また、当初固定金利にはその後の金利変動に注意しましょう。
例えば、10年固定でその後は変動金利に切り替わる場合
10年間の金利が低くて魅力的かもしれませんが、10年後の金利が高く設定されています。
変動金利に場合は、未来の数字は読めないので難しい判断となりますが、最終完済額をしっかりと把握しておきましょう。
全期間固定金利の最大のメリットは、安心という保険です。
これから数十年どんな状態になっても基本的には金利が変わらないのでやっぱり安心はありますね。
まとめ
・固定金利(全期間固定)
・元利金等返済
・手取り4割以下の返済計画
私の結論です。人によって考え方もそれぞれあると思います。
本当はこわいんですよね。だって借金ですもの。数千万円の。
だからこそ、怖いもの見たさでしっかりとリスクを理解しておくことが大事なのかなと思います。
ともまる