こんにちは。ともまるです。
みなさん、もののけ姫を見たことありますか?
私は大好きです。
もののけ姫というとリアルな場所は屋久島とかを想像していました。
ていうか基本そうだと思います。
実は四国にもそんな場所があったのです。
結論を言っちゃうと
河原でサンとアシタカが出会うシーンが想像できる
そんな渓谷だったんです!!
目次
場所は?
さっそく場所から!
住所で言うと愛媛県東温市にあります。
さすがに車以外でとなると厳しいです。
おそらくバスも通ってないので。
最初は国道11号線を走り横道に入るのですが
その横道に入ってからが予想以上に長いんです。
距離にして7km!!!最初は近い??とも思ったのですが
あなどるなかれ!!!
クネクネ道、車のすれ違いができずにバック3回
こっちであってるのかなと思うほどに山奥へ進む進む・・・w
ってな感じのところにありました。
駐車場は?
滑川渓谷専用に作られたであろう駐車場は7台?くらいかな
それくらいしか置けません。
ただ、そこから100mほど手前に臨時の駐車場がありそこに停めました。
そこは7、8台停めれると思います。

地元の方のご協力をいただいているのでとのことで駐車料金は100円でございます。
無人ポストのようなところに投函しました。
地元の方!!ありがとうございます。
【 序章 】それではレッツゴー!!!
クネクネ道を命さながら抜け切りようやくスタートラインに立ちました!!
さあ!いざ!!行かん!!!

見てください!!
いい感じのスタートです!!って普通の道ですけど。
でも、もう少し先に進むと・・・

めっちゃお洒落な木漏れ日がスタートを祝福してくれていました。
みなさん!案内板を見ておいた方がいいです。
完全に見落としていましたが案内板があります!!
帰路の時にこれを先にじっくり見てから入っておけばもっと楽しめたかも!!
というのも先に進むと自然ばかりで何が何だかわからずに
ただ、その絶景美に感動しているので、ここがどこだかわからなくなります。
ですので、入り口にあるこの案内板を写メっていくことをオススメします。

さらに進みます!!何だかそれっぽい感じ。
ワクワクしてきます!!
私は自然大好き人間なので興奮してしまいます!!

「滑川清流ハウス」というカフェがあるようです!
そのなの通りなんですが、こんな自然豊かなところにカフェがあるようです。
私が行った時はちょうどお休みのようでしたが
何だか雰囲気溢れるいい感じがします。

参考までにFacebookページがありましたので貼っておきます。
【 第1章 】いよいよ渓谷に・・・。
いよいよ渓谷に入って行きます。
ここからも写真多めでこの滑川渓谷のよさをお伝えしたいと思います。
まずは渓谷に入る前の山道でしょうか。
しばらくこの細道が続きます。


川を避けるための橋でしょうか?
こんな感じの橋のようなところが何箇所かありました。
雨の日や前日が雨の日は注意が必要です。
今回行った時は雨も降っていなくて前日も快晴だったのでより水量が少なかったです。
なので、雨の日はや前日が雨の日は注意が必要です。

こんな感じで人ひとり通れるくらいの橋がありました。
一番奥までは600mとあります。
最初から考えると1000mくらいでしょうか。
予想はすぐ渓谷が広がっているのかと思ったので
案外奥まで歩くようです。楽しみwww

【 第2章 】いよいよ川の流れが始まりました
少しずつ先ほどの橋のようなものも増え
川っぽい流れが目に見えるようになってきました。

川にえぐられた後でしょうか?
ここ立っているところもおそらく川の一部なんですが
水かさが増すとこのような感じで壁面をえぐるような気がします。

ほとんど川の中にいますねw
この川のせせらぎ?というのでしょうか。音が心地よいです。

川と山の繰り返しで前に進みます。
川が終わればこのような山道が急に現れます。

【 第3章 】最大の難関?ハシゴ上り
この滑川渓谷最大の高低差だと思います。
このハシゴを上ります・・・。
と言うものの、問題なく渡れると思います。

上り終えて先には、さらに平たくなった川が続きます。

水が多い時は本当に先に進めないと思いました。
今回は水が少なくてほぼ意味がない橋もあります。


箕渕(みのふち) ミニ滝 発見!!
小さな滝でしょうか。あとで先ほどの紹介した案内板を見返すと
箕渕(みのふち)と言う場所でした。
窪んだところに滝壺のようなものができていました。

さらに近くによります。特に意味はありません。笑

【 第4章 】熊の爪?? 少しずつ川幅がせまくなってきました。
だんだんと上流に近づいているなと言う雰囲気が漂ってきました。




んん?熊の爪???
何やら怖そうなネーミングの看板が現れましたよ。

どうやらこの景色を熊の爪と言うらしいです。
爪でえぐられたあとのように見えるからでしょうか。
熊は出てきませんでしたので安心してください。

【 第5章 】 犬くぐり?????
さて犬くぐりとはなんでしょう・・・。

すみません。私も答えがわかりませんでした。
アートセンスが無いせいか、おそらくこの景色を見てそうなったのだと思いますが
犬?くぐる??ってな感じで終わってしまいました。

朗報です!!
もうすぐ最終にたどり着けそうです。
最後の奥の滝までは200m!!
今気付きましたが、最後は奥の滝と言うのです・・www

【 最終章 】 龍の腹・奥の滝 いよいよクライマックス!!
本当に終わりが近づいてきました。
川の石達がゴロゴロと大きくなってきました。
さらに上流と言うことでしょう。
そして道も山道+川のようなハイブリッドになってまいりました。

壁というか石というか岩というか・・・。
デカすぎてまえが見えません。

マイナスイオンを感じてきました。

ついにクライマックスです。
この岩から生えた木を超えると終着点です。

奥の滝・龍の腹
なんとも言えない雰囲気を感じました。
奥に小さく見えるのが奥の滝です。
右手にそびえ立っているのが龍の腹です。


奥の滝
さらによって見てみます。
今日は水量が極端に少ないと思われます。
多い時はおそらくここまでたどり着けないでしょう。

見上げるとこんな感じです。
こんなに凹んでいるのかと思うと同時に上から見てみたいなーーー。と。
でも上に登る術はありませんでした。

まとめ(注意点)
どうでしたか?
私はすっごい癒されました。
そんな中で注意点もあるので最後にまとめておきます。
- 到着までの山道は道幅が狭い(すれ違いで2台通れない幅の道が多い)
- クネクネ道が約7km続く(初心者運転者にはかなりきついと思う)
- 駐車場は手前の臨時駐車場でも十分
- 雨の日や晴れでも前日が雨だった日は要注意
- 動きやすい靴と服装で
- 簡単に行けるからこそ軽装になりがちですがかなり気温は下がります
- 案内板を見ながら行った方がより楽しめる
安全第一で楽しみましょう!!
秋の季節は紅葉も同時に見れそうでとってもオススメのスポットでした。
何か御利益がありそうなほどの雰囲気を感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、良かったスポットがあればご紹介いたします。
ともまる