副業が禁止の会社がなぜ多いのか

こんにちは。昼寝って本当に後半の仕事の効率があがることを最近になって知った”ともまる”です。

最近、副業の話が良く耳にするようになりました。

それもそのはず、大手や中小企業でもだんだんと副業の波が浸透してきました。

所得を増やすことも目的の一つですが、なんといっても労働力確保が優先だと思うんです。

でもですよ。少し気になることがあるんです。

副業から考える「時間外労働」

まず一つ目は「時間外労働」

一つの会社では、月に超えてはいけない時間が必ず存在します。

でも、副業をすることでそんな時間外労働の観点から言うとアウトじゃないのかなって思うんです。

時間の切り売り的な働き方は論外で、個人事業主として、ブログや物販などをしても必ず時間は消費します。

となるとです。労働する時間は増えるってことになります。

インターバルみたいな制度はありますが、少なからず残業はできる状態にあるのでなかなか根が深いなと思います。

副業から考える「時間の使い方」

そして二つ目は「時間の使い方」です。

副業は時間を使ってお金を稼ぐことが本質です。

では、お金を使う方はどうでしょうか?

例えば、映画を見るとかです。

1800円のチケットを買うわけですが、同時に2〜3時間の貴重な時間を使用するわけです。

お金を使って時間を使う。

お金を使ってゴルフに行ったり、映画や歌舞伎、演劇などもお金を使ってその時間を買います。

なぜ副業がだめなのか

副業が禁止している理由は、情報漏洩などの目に見えにくい問題があるのも事実です。

そうではなくて、時間を本業以外のことに割いて休息が取れずに体力不足や体調不良になることを懸念しているとしたら?

もっと踏み込むと、体調不良になって本業へのパフォーマンスが下がると予想されるから禁止になるわけです。

だとすれば…。

時間を使ってお金を稼ぐのはオッケーで、お金を使って時間を使うことの境目はないように思います。

要は休みがちゃんと取れないだろう!という推測から成り立つものなので、禁止と謳っている人たちの脳はきっと仕事はとても大変で面白くなく精神苦痛になるというモノなのかも知れません。

たしかにそうゆうこともあります。
すべてを否定するわけではないです。

まとめ

禁止の副業を解禁にしろー!ということを言いたいわけではないです。

ただ、禁止って言ってるけど
その最たる理由が本業へのパフォーマンスなら
全てを否定するのは少しもったいないなーと思ったからです。

ちがう職種やちがう業界を経験することで、本業のヒントになることは本当にたくさんあります。

そんなことを思ったので書いてみました。

と言う今日も、変わらず仕事はありますし
あー行きたくないなーとも思います。(何という矛盾)

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる