こんにちは。ともまるです。
いつもは人事の仕事をしています。人事とは名ばかりでいろんな仕事をしてます。本当いろんなこと。
その中で、地元自治会の方との調整ごとも仕事のひとつです。
地方にある会社なので、地域の方との共存共栄は欠かせないんです。
で、地元のおっちゃんたちと色んな話をしたりします。
地元自治会のおっちゃん

従業員の交通マナーについてや、騒音の問題や、地元の川のことまでなんでも。
一応その地域に会社も入っているので、無視はできないんです。
しかし結構細かい要求をしてくるんですよね。
お互い様なのでそこはしょうがないとして・・・。
実は今日も春先に川の掃除を地元自治会のみなさんとすることになっています。
その地域に住む方はみんな・・・。
そして、会社としても別日に清掃はするんですが、当日は参加できないこともあって、差し入れを持っていったんです。
おっちゃんとの会話で・・・

その会長さんは今年70歳!すっごく元気!!そして、嘘か本当か色んなことを知っているんです。
で、地元で会社から近くってこともあって以前から「雇ってくれよ!」冗談まじりの会話をよくしてます。
そん中で、ふとその延長線の話になったんです。
その内容は、「40万円で雇って欲しい」



そして、話を進めると、どうも働くのはそのおっちゃんじゃなくて、20万円で違う人を雇って、自分は気楽に他ごとをしたいと言うのです。


ただ、確かに!!と頷いてしまいました!!!
まあ、流石に40万円もの給料は出せませんし、働いてもらうこともないんですけど、この発想って意外と使えるんじゃないかなって思ってしまったんです。

やっぱり、悪知恵が働くんですかね。
昔話という余談

でもいつもお世話になっていて色んなことを教えてもらってるおっちゃんです。
仕事で会社あってのお付き合いです。
昔はお風呂もなかったそうです。
地元の近くの家に入りにいっていたそうです。
両親も仕事で帰るのが遅いので、お風呂の担当の家はその日は夕ご飯まで近所の子供達に振る舞っていたそうです。
その担当の日になった家は少し見栄をはって「天ぷら」を準備したりしてもてなしてたんだとか。
すごい時代ですね。「小昼」ってのもあって、昼ごはんのパンを半分に割ってカバンに詰め込んでたんだとか。
そして、家に帰って夕方少し小腹空いた時にその残りのパンを食べる。
脱線しました。思いっきり。
まとめ

なので、何が言いたいかと言うと、時間とお金も同時にもらう(稼ぐ)考えをそのおっちゃんは自然と知ってました。
時間の切り売りが身に染みてしまっている私からすると、普通に納得してしまいました。
この考えをどこでどういう風に使うかは不明ですが、きっとどこかで役に立つんじゃないかと思います。
誰かの参考になればって、ならないですよね。でも自分のために書かせてもらいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる