こんにちは。最近「あんぱん」にハマっていて毎日のように寝る前に食べて満足してたら、オリラジ中田さんのYouTubeで甘いものは良くないと知って気をつけたいが、やめられなさそうと思っている”ともまる”です。(説明が長くて、くどくてスミマセン。)
「こんなこと書いていいのかなー?」って思っていました。でも、誰かも経験されたり悩んでたり、少しでも誰かの参考になればと思い書くことにしました。
そうなんです。タイトルにもあるように、「パワハラ」の話です。
私が「パワハラ」をして、その部下から訴えられたお話です。
何が起きたのか?

パワハラは誰がなんと言おうとパワハラです。
セクハラと同じ、本人がそう思えばそうなんです。
ただ、よくある暴言・暴力とかそういうタイプのものではありません。むしろその逆です。
どんなものかと言うと
「必要最低限の情報以外は関わらない」です。
できれば関わりたくなくなったんですね。
そんなこんなで、パワハラだと直訴されました。
それでも収まりがつかず、私の上司にも報告。
さらには社長にまで話が行ったんです。
でも、最初にお伝えしておかなければいけないのは、この件は全て私の責任です。申し訳ございません。
今から話すことには、言い訳のように聞こえる部分もあるかと思います。私の主観の話なのでお許しいただければ幸いです。
背景

私とその方は同じ部署で仕事していました。
ややこしくなるので、その方のことをここからは「あかりさん(仮名)」と呼ばせてください。
私の部署はあかりさんと、私を含め当時4人いました。
立場的にはわたしがリーダーで、上司という立ち位置です。
ただ、年齢はあかりさんの方が5歳くらい歳上になります。
逆転現象みたいなのが起きていたわけですね。
あかりさんと一緒に仕事した期間は約7年。
最初から「犬猿の仲」ということはありませんでした。
むしろ何人かで飲みに行ったり、プライベートのことも割と深く共有してくれていたと思います。
ただ、あかりさんは愚痴や不満が多く、ネガティブな思考が多かったように思います。
それが私はとても嫌でした。つらかったですね。
普段の仕事は、私以外の3人で仕事をすることが多く、二つに分かれていた感じです。
大きな指示や困りごとやトラブルが起きると私も一緒に解決すると言った具合です。
ただ、4人のチームワークは悪くなく意見も言い合えるそんな雰囲気だと思っていました。
しかし徐々にやってくるんですね。
愚痴や不満が止まらない・・・。

それは、あかりさんから残り2人に対しての愚痴や不満です。
「なんでこんなこともできないんだ」
「あそこまでやったら、普通これもするでしょ」
「常識が全然わかっていない」
と、私には腹割ってかなり深い話をしてくれていました。
私の好きなスタイルとしては、「もっと信用して任せてみたら?」なので、なかなかあかりさんの意見とは折り合いません。
ただ、あかりさんの言うことは残念ながら正しい。
そして、仕事がテキパキできるのも事実です。
ただ性格ゆえまわりからは、孤立してるような印象でした。
そんな感じなので私との意見の衝突は何度もありました。
社内で言い合いみたいなのもありました。スミマセン。
まわりにはほんと迷惑かけたと思います。
で、気づいたんですね。
やっぱり相手は変えられないと。
私は残り2人のことを高く評価していました。
だからこそ、それも気に食わなかったのでしょう。
私に意見や言うことが多かったのは圧倒的に2人の愚痴です。
もちろん2人の仕事能力に問題もあったのかもしれません。ただまだまだ成長過程。それが許せないのかもしれません。
あとから知ったことは、やはりそのミス失敗には、やはりあかりさんが怖いという「萎縮」からくるものもありました。
イライラはどんどんエスカレートしていったように感じます。
泣きながら2人の出来の悪さを訴えてきたこともあります。
私は不思議でなりません。「同じチームなのに、なんでもっと信用したり協力したりして相乗的に効率を上げていけないのか?」と。
あかりさんを含めてチームをまとめれてない私がもっと悪いんですけどね。
でも、なんでそこまでいちいちイライラするのかなって思う日が多くなりました。
ここでは伏せますが、あかりさんの家庭事情はは割と複雑でした。
でもその中でも「良いなー」と思うことももちろんありました。
だからこそ、「幸せじゃん?」って思ってたんですけど、そうでもなかったんですね。
やっぱり家庭事情がすごく複雑・・・だったんです。
それで、はっきり覚えているのが
「人の幸せが憎い」とも言われたことを覚えています。
私はそれでもあかりさんに幸せになって欲しいと思ってましたよ。
当たり前のことに幸せを感じてほしい

というか、「目の前のひとつひとつが幸せじゃないですか?」と話したことも何度もあります。
「結婚したくたってできない人もいる。」
「仕事に行きたくたっていけない人もいる。」
「そもそも、人と比べることはよくない。」
「今起きてることにもっと感謝してくださいよ…。」
なんてことを言うと、その時は理解してくれたんです。
でも、家に帰ってまた何かがあったのでしょう。
またイライラが元に戻っているのです。
そのイライラが被さるように2人に降りかかります。矛先はいつもその二人です。
例え話ですが
時には、落とし穴を作って落ちた2人を叱責するようなこともあったように思います。
さすがに私もまずいと思いました。
みんな好きなんですけどね。なんでなんだろうって悩みました。
でも、わかったのは相手は変えられない。
なので、変わるのは自分だと思いました。
後半へ続く・・・。

かなりいろいろありました。
複雑な過程環境。
仕事はできる。だからこそできない人に対する圧力がすごいんです。
そしてその人が幸せならより一層憎しみは増します。
ここから私は変わろうと決意します。自分が変わってあかりさんも変えようと・・・。
そして、チームみんな良い雰囲気で良い仕事をしようと。
後編に続く