プライドが邪魔をする

こんにちは。花粉症が再発しているのか滝のように鼻水が流れるのをどうにか止めようとした結果、ただでテッシュを鼻栓する形になっている”ともまる”です。(会社ではできない)

プライドってほんとに邪魔だなーってことを書きたいなと思います。

プライドがあることを否定してるわけではありません。

プライドってなんだろう

プライドを守るために人を傷つけたり怒ったりする人ってなんだか悲しいなーって話です。

仕事していて聞いたことありません?

「なんだよそれ!?聞いてないぞ!!おれを通してから話をしろ!」てきな話。

あえてパワハラチックに表現してみましたが、案外こうゆうケースってよくみかけます。(良くないのかな…。)

いきなり、私なりの答えなんですけど、この言葉の真意はどこにあるかというと…。

その人には上司がいて、上司には失敗や詰められるようなことは見せたくなかったり、いい結果をみせたかったりするんです。

悪いことはうまく隠したいですし、いい結果につながることは自分も絡んで功績を山分けしたい。

要は、上司に「いい顔したい」です。

プライドは何を邪魔するのか

少し行き過ぎた発想かも知れませんが、多少この気持ちがあると思うんです。

だからこそ、自分に言えよ!ってなるし、何もかも知ってないと気が済まない。

自分の知らないところで誰かが誉められたに日は、プライドはズタボロで「激おこプンプン丸」です。

逆の立場からすると「めんどくせー」以外の何者でもありません。

別に言わなくてもいいことですし、知ったところで何か変わることでもない。

悪いことならまだしも、いい事ならそれでいいやん!ってなるんですが、そうは問屋がおろさない。

それがプライドってやつです。

プライドを紐解く

「誇り」とかって書くとなんだか、筋が通っててまっすぐでブレなさそうなイメージありますが、「プライドがある」とか「プライドが高い」ってなると、あんまりプラスのイメージないですよね。

それはやっぱりプライドが高い人のことを、私はあまり好きではないからだと思うんです。

同じように思う方もきっとそうだと思います。

で、ここからなんですが
先程のプライドが邪魔して情報を自分のものにしたがるケースは、そうでなかったときに厄介です。

事実見た事ありますが、そうとう怒られます。

なんでだよ!って突っ込みたくなりますが、その知らなかった情報のせいで、上司にいい顔できないからです。

もしくは、悪いように突っ込まれる可能性があるからです。

そうなったら、自分のプライドなんてあったもんじゃありません。

私からすると、別にどっちでもいいやん!なのですが、そこはプライドが邪魔して許してくれません。納得できません。

すでに過ぎ去ったことなので、どうしようもないですが、本人の評価が下がることだけは死んでもゴメンなのでなかなか引き下がれないのがプライドです。

プライドはいいところもある?

いいところもあるんですけどね。プライド。

前向きな話で貫き通すとか、クリエイティブの世界で細かなところも妥協を許さないプライドとかだと完璧を求めるって具合にいいように働く。そうであってくれたらいいのですけど。

大体はものづくりの相手がモノではなくて、相手は基本ヒトなんです。

自分がやってるならまだしも、人の行動にイチャモンつけられるとチーンってなります。ハァ…。

まとめ

上司やリーダー的立ち位置の方ほど、プライドを持ちすぎると良くないかも知れません。

部下に任すこともできなくなるし、部下が褒められることに嫉妬してまうからです。

そんなわけないでしょ?って思っても案外ココロは素直です。

そんなシーンに直面するときっと正常ではいられないでしょう。

わたしも変なプライドは捨てて見栄を張らず、ありのままの自分をさらけ出していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる