こんにちは。いつのまにか8月になってて気づけば大好きな夏も一瞬で過ぎ去ってしまうんだろうなーとすでに切なく思っている”ともまる”です。
今日は知識よりも練習量って話をしたいと思います。
今オリンピック真っ只中でスポーツ熱を再熱している人も多いんじゃ無いでしょうか?
どんな方にもスポーツや習い事運動に限らず何かをはじめたことはあると思います。
はじめた時ってもちろんうまく行きませんし、誰かに教えてもらったり誰かのマネをして上手く上達しようとします。
私のゴルフの経験
で、これは私の経験なんですけど、仕事の関係でしぶしぶゴルフを始めたんですね。
今となってはゴルフ暦8年くらいになっていて、まあー迷惑かけないようにはラウンドできるかなーってレベルです。
ちなみに最高記録は91…。笑ってやってくださいな。
まあ、そんな私のゴルフレベルは置いといて、はじめたきっかけも仕事の関係ってこともあってひとまわりもふたまわりも年上の先輩上司と練習に行ったりしてました。
それがですね。もう嫌で嫌で仕方なかったんです。
というのも、練習場で打ちっぱなしをするわけなんですけど、下手くそってこともあって打ち放題を選んだんですね。
もちろん料金はかかってます。
はじめてのゴルフ練習で…。
で、いざスタートしようとすると、その先輩上司からのあたたかいあたたかいそして非常に迷惑なご教授がスタートするんです。
まずはスタンスから…。わかるけど、いや、打たせてよ。でも、言い訳はできません。私が下手なのがいけないのだから。
スタンスが整ったら、一度振ってみてとスイングの確認。で、もちろん良いわけ無いので修正修正…。
もちろん、打ちっぱなしの打ち放題は時間制です。そんなこんなで1時間が経過…!!!!!
なんと、打ったボールの数10級程度!!!!!!
何のための打ち放題やねん!!!
そんなことは心に思いながら残りの時間をとぼとぼ打ったことを思い出しました。
嫌味になるんですけど、その方が上手かったら良いんですけど頭でっかちの理論オヤジみたいな感じで大してうまくもスイングもきれいでもなかったんですよ。言い過ぎですね。すみません。
で、そんな絶望的なはじまりから私が少しずつうまくなっていったのは、やっぱり練習量でした。
大事なのは理屈よりも練習量や努力量
明らかにおかしいスイング(土台)だったらいけませんが、ある程度理解したうえで、とことん素振りしました。
何がしたかったかというと、身体をゴルフのスイングに慣れさせたかった。最初にグリップを持った時にも思いました。何この違和感。
スイングでも絶対そうだと思って、身体が違和感なくスイングできるまで素振りするんです。
徐々にわかってきたら、アプローチ、アイアン、ドライバーと大きく3つのイメージに使い分けます。
で、思ったんですよね。
確かに知識や理屈は必要で、大事なんですけど最低限の努力がなければ意味ないなーって。
小さい頃に練習した自転車だってそうですよね。いくら自転車に乗れるようなバランスの知識を学んでも、漕ぎ方の理屈を知っても、何度も何度も転んで身体で覚えないと乗れっこ無い。
だから、どんなことでも言えると思うんです。
理論と現場って別れているようなこと。
そんな時は絶対に現場に足を運んで自ら経験する。憶測や想像だけで考えない。現場で経験してみないとわからない感情や温度がきっとあると思うんです。
そんな感じで、理論や理屈、知識も大事だけど、やっぱりまずは努力が大事だなーーって話をしました。
また、これからも実際に物事が動いている現場を軸に頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる