最近増えてきた「副業」について

こんにちは。先日ココイチにカレーを食べに行ったら、お隣のお客さんがご飯の量を900g(普通サイズは300g)を頼まれてつい「えっ?」と、声が出てしまった”ともまる”です。

今日は、政府もなんだか、副業を促進しているようなしていないないような「副業」についてお伝えしたいと思います。

巷でひろがる「副業」とは・・・。

YouTubeやその手のサイトなどには多く掲載されていますよね。

私の場合、よく見るYouTubeはビジネス系YouTubeなので、そのせいかどうかはわかりませんが、よく「副業で30万!」とか、「自宅にいながら稼げる!」とかすごい誘いの広告が入ってきます。

そんな簡単に稼げたらいいなとも正直に思いつつ。

そんな副業と言えど幅が広いのでまずはどんなものがあるのかバッと押さえてみます。

副業の一覧
・ブログ・アフィリエイト
・ドロップシッピング
・株式投資
・FX
・仮想通貨
・代行サービス
・転売ビジネス(せどり)
・YouTube
・クラウドソーシング
・ポイ活
・モニター調査(アンケートなど)
・覆面調査
・その他アルバイト

こうならべるとたくさんありますね。

ここでいう、副業とは「お金を稼ぐ」ということを軸に書いています。

無償になるとボランティアとかという類になるので省いています。

農業とかも実際に入りますが、おそらく農業の場合はかなりの労力と時間と継続が必要なので多くの場合はご実家が農家でお休みの日や空いている時間に手伝うということになろうかと思います。

それでもおこづかいもらっていたら、副業になるのかもしれませんが、ここでは割愛。(許してください)

副業をひとつひとつご紹介

簡単にですが、ひとつひとつみていきますね。

ブログ・アフィリエイト

ブログとアフィリエイトをひとつにくくると少し乱暴なのですが、自身でサイトを立ち上げて、そこに掲載される広告収入や、掲載する商品の販売を通じて収益を得る方法です。

当然ながら認知されるまでの時間やライティング能力やセールス力など、そもそもそれらの知識が必要になります。

ドロップシッピング

よくアフィリエイトと勘違いされやすいのですが、少し仕組みが違います。

DSPというものに登録して、販売するショップオーナーとの契約をします。

そのうえで、商品を販売することで収益を得る方法です。

株式投資

お金を使ってお金を増やす方法です。

その使い道が「株式」。最近はインデックス投資など初心者でも始めやすくなっていますが、知識がないと深入りするのは注意が必要です。

FX

為替相場を利用した取引です。

為替変動の差額を狙って収益を出します。誰もわからないことですが「未来を読む」ということが大事な内容になります。

なので、損失も多く出るので株式投資と同様に知識がないと痛い目をみるかもです。

仮想通貨

ビットコインなど聞いたことあると思いますが、そういった仮想通貨に投資して価値変動の差を得る手法です。

未知数なことも多く、変動が激しいためこちらも株式投資やFXと同様に注意が必要です。

代行サービス

代行サービスは、本当に無数にあります。例えば家事代行なんかはドラマにもなったりしてはやってきていますよね。

基本の考え方は自分でやるのは面倒だなと思うことを他の人にやってもらって代金をもらうことです。

運転代行や、ベビーシッター代行、順番待ち代行なんかもあります。

転売ビジネス(せどり)

ビジネスの基本となることですが、商品を安く仕入れて高く売ってその差額を収益として得る方法です。

最近ではAmazonや楽天でも出品可能なので、メルカリやフリマやセールなどで安く仕入れた商品をそのAmazonなどで高く売る方法がよくよく目にする内容です。

YouTube

ゆわゆるユーチューバーなのですが、良質なコンテンツ・おもろいコンテンツを根気よく発信していく必要があります。

収益化するためには登録者数や再生回数・時間もある一定以上の条件が必要なのでそこまで努力できるかが勝負どころです。

クラウドソーシング

有名なサービスだと、クラウドワークスやランサーズなどです。

それらのインターネット情報にお願いしたい仕事とできる仕事をマッチングする内容で掲載されています。

データ入力のお仕事から、動画制作などいろんなことがあります。

ポイ活

これはまさしくポイントを稼ぐという内容です。

質問に答えてポイントを稼いだり、アンケートに答えたり、サイトを見るだけでというのもあります。

ただ、1ポイントからとすごく貯めるためには長い道のりな作業が必要になるので、根気と時間が必要です。(私は無理・・・。)

モニター調査(アンケートなど)

ポイ活にも登場したアンケートに答えて得る収益のことです。ネットから答えるだけのものもあれば、実際に店舗にいきミッションをこなしたうえでアンケートに答えて得る方法までいろんな手段と企業が存在します。

覆面調査

主には美容関係・化粧品などが多いです。

新商品の使用感レビューや実店舗にてサービスを受けてもらえる報酬まで様々あります。

その他アルバイト

これはよくよく言われている時間の切り売りの形です。

居酒屋やアパレル店舗での接客から、工場にて製造作業までいろいろあります。

一般に副業と言われてイメージされやすいのがこの種類のものだと思います。

副業をするメリットとは・・・。

本業に仕事をしているのに、副業をやる意味あんの?という疑問があるかもしれません。

結論を先に言うと「稼げる・スキル・自己成長」です。

稼げる

時間の切売り系は時間数と比例して稼げます。

ただ、その他の副業は時間では無く成果に比例することが多くあります。

ただ、なんにせよ本業以外に稼げるということは精神安定上すごくいいことですし、生活も安定します。

スキルが上がる

クラウドソーシングとかで、動画作成やイラストやデータ入力でさえもいろんな技術を得ることができます。

本業で活かせることや本業とシナジーを持つことで本業でも活かせるものになるかもしれません。

スキルが身につくってうれしいことですしね。

自己成長

副業を表立ってできる・できないにもよって変わってきますが、ある程度収益化ができて副業と呼べるレベル以上になってくると、土台が変わってくると思います。

というのもお金を稼ぐ本質は、誰かの悩み解決や課題解決にあると思うので、その社会的貢献や地域貢献・個人貢献にもつながってきます。

となると、自分と人間が成長しなければその事業や副業さえも継続できないので結果成長することになります。

実際のところ、「副業」を容認している会社は?

公務員でもなかなか「副業」はできません。民間企業でも実際のところ多くは容認されていないようです。

容認されていても、「許可制」をとるケースが多いようです。

容認されない・しにくい理由としては以下の2点があげられます。

労働時間や健康の観点

本業のうえでの副業です。

どんなものでさえ、少しの時間や労力は使います。

株式投資にしてもちゃんとしようとすると、勉強は必須です。

ということは、本業以外に副業にかける時間が必要ということです。

時間の切売り系の副業は分かりやすいですが、それ以外のものも時間は管理する必要があります。

というのも健康上問題あってからでは遅いので・・・。趣味とどう区分けするかが問題になってきますね。

情報漏洩の観点

個人的には一番ここが重要だと思います。

複数にまたがるということであれば、必ずしも情報は行き来してしまいます。

本人が言う言わないは最後まで本人次第なのですが、このリスクは会社にとって一大事です。

漏れてから「やっぱり、さっきのなしで!」はさすがにできないですもんね。

まとめ

副業についてお伝えしてきました。

副業でもアルバイトとは違っていろんなものがあります。

今回書いているものだけではありませんし、おそらく何倍もの種類のものがあると思います。

副業ができるできないは前提としてあるのですが、副業で得られるものはお金以上にたくさんあると思います。

経験を積み成功しても失敗しても悔いのない人生を送れるように幅広く知識・体験を増やすことが最大の利点だと考えます。

だれかの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる