こんにちは。ともまるです。
私は今、中小企業で人事の仕事をしています。
本年度も新入社員が入ってきました。
当たり前のことですが、先日まで学生だった方達が、社会人になりました。
本人たちも、社会人への不安は多く抱えているようでした。
入社して約半月が過ぎ、改めて本人達に面談を行いました。
半月が経って、仕事に対してどう感じているか

仕事自体は楽しくできているようです。
新しい人、新しく覚えること、いろんな初めてがいっぱいで少々気疲れもしているようですが…。
改めて、責任というものを少しずつ感じているようです。
自分の担当することに対して、ミスや遅れが生じると誰かには迷惑をかけてしまう。
もちろんミスや遅れを前提に計画しているのでフォロー体制は大丈夫なのですが、本人達はやはり不安は尽きない…。
休みという感覚

新卒面接で、多くの学生と会ってきました。
そのときにの質問の多くは休みについてです。
もちろん、しっかりと休めるのですが、学生からすると本当に休めれるかどうか不安なようです。
そして、実際働きはじめた彼ら彼女たちの休みについて聞いてみました。
休みは楽しめている?
すると、答えは意外と遊んだり自分に時間を使ったりということが少ないようなんです。
具体的に何をしているかというと、気疲れから体力も消耗して寝て過ごすことがほとんどのようです。
当然寝ながら、YouTubeやSNSはしていると思います。
休みが欲しい本質は?

そこでふと思ったんです。
休みがとれるかを気になっていたので、使い方を気にしているのかと思っていました。
もちろん体力回復やリフレッシュも含まれますが、予想以上に休みの使い方という分では、テーマの言葉で言うと、「仕事のために休みがある」だと思います。
休みを有意義に使いたいので、休みの確認をしていたのならば、使い方としてはなかなか真反対にいっているように感じます。
会社組織からすると、仕事のために休みを使いリフレッシュして、また仕事にハイパフォーマンスを出してくれた方が良いです。
ただ、本人のためということでは、すべてがそれではなく休みも有意義に使えた方がきっといいはずです。
価値観は人それぞれ

休みの使い方はもちろん自由ですので、何が正解で何が不正解ということはありません。
長い人生のうち、人生を謳歌したいのならそれなりの行動は必要になります。
毎週訪れる休みは、お酒を飲んで現実から離れて寝て過ごしYouTubeなどで時間を潰してしまうと、きっとその延長線上には見たい未来があるかは一目瞭然です。
ただ、それが幸せという価値観もあってしかりなので、自分の感じる幸せをら意識して行動していくとことが大事になります。
まとめ

仕事のために休むのか、休みのために仕事をするのか、人それぞれ価値観が異なります。
自分自身の性格や目的や幸せを見定めて、その幸せにちかくなるような行動を心がけましょう。
私も含めて人間は怠惰な生き物なので気持ちをしっかり保たないといけません。
仕事もプライベートも充実できことが理想ですが、すぐにそれを実現するならむずかしいです。
少しずつ変化や努力を繰り返していきましょう。
誰かの参考になれば幸いですか
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる