こんにちは。久しぶりに地上波放送を見たら、意外と見なくても生活できるんだなーと改めて思った”ともまる”です。
いま私は、中国語の勉強をしてます。
中国語を勉強している目標は「話せるようになる」なんですが。
なぜ?と言われると少し困るんですが、なんとなく中国語しゃべれたら会社でも少し得なこともありますし、なんだか仕事できる風に見えそうというなんとも浅はかな理由です。
でも、なかなか上達はむずかしくて特にリスニング。中国語には四声といって、音階的なもので、発音がとっても大事なんです。
おんなじ言葉でも音が違うだけで違う言葉になるんです。
だからこそ、日本人である私は、リスニングで中国語を聞いても、、、状態です。
まあでも、少しは上達しましたよ。
中国語を話せるようになりたい

で、そんなこんなで中国語を話せるように取り組んでいるのがHSKという中国政府公認の中国語試験です。
話すことが目標なんですか、試験的なことを介してじゃないとモチベーションが保ちにくいと考えたんです。
ただ、このテストは選択式の問題なので、リスニングでも出てくる単語が少しでもわかればそれっぽい答えを選択すれば「正解」ってなります。
例えば、リンゴが話題の文章問題で、なにの話をしてましたか?という問い。
答えを選びなさいといわれ
A リンゴ、B みかん、C メロン
から選ぶことになります。
リンゴって単語が一瞬でも聞き取れれば答えは解るってことです。
これって、おわかりの通り単語はわかっても、文章を理解したことには1ミリもなりません。
てなかんじで、なんとなく正解を繰り重ねて試験には初級レベルの試験に合格するレベルまでなりました。
ただ、本当に推察力というか中国語を理解した結果とは言えません。
そこで気づけばドツボにハマっていくんです。
気づけば試験に受かることが目標に…。
そうなんです。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、試験に受かりたいのではなく、中国語を話したいのです。
今私がやってることは、一生懸命に試験に受かることです。
いつの間にか、目的からズレてます。
おさらいすると私の目的は
「中国語を話したい」です。
こわいですよね。いつの間にか試験に受かることになってました。私の脳がダメなんです。
でも、なんで試験を受けるのか?
ただ、なぜ試験を受けたかというと、モチベーションを保つためです。
成長を感じないと続けれないなーと思ったからです。
まだ、受けるのもこれからなんで、もし落ちたら更にモチベーション下がるかもしれませんが…。受かることを信じて。
確かに試験を受けるとなってからは、なんだか目標が明確になったのでより意欲的に勉強できてると思います。そこは試験に受かるが目標になりつつありますが良かった点かな〜と思います。
目的を再確認する

今回は私のズボラ語学学習を例に挙げて話をさせていただきました。
でも、案外こうゆうことって多い気がするんです。
何か目的があっても気づいたら全然違うことをしてたってこと。
なので、大事なことは時折立ち止まって
「そういえば、けっきょく自分は何をしたかったんだっけ?」
と自問自答するといい気がします。
というわけで、今日も勉強に勤しみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ともまる