「恩の先送り」という考え方

こんにちは。最近一日に水を2リットル飲もうとしてるのは良いがトイレの回数も比例して多くなっている“ともまる ”です。 

普段仕事やプライベートで起きる「めんどくさい」についてお話したいなと思います。 

できれば避けたい「日常のめんどくさいこと」 

日常でこんな経験はありませんか? 

トイレに行って、終わった後トイレットペーパーが残り一周しかない・・・。このまま去ることもできるが、次の人が絶対困るな・・・。とか。 

会社で共有の洗剤を使っていて、もう残り少ない状態。補充するのがめんどくさいし、だれかがきっとやってきれるだろう・・・。とか。 

共有のごみ箱やシュレッダーが満杯に・・・。気づいた人がまとめて片づけるルールだが、めんどくさいし、押し込めばまだ自分がやらなくてもいい。など。 

これの共通点は、「めんどくさい」 

そして、「自分がやらなくても誰かがやってくれる。めんどうくさいからやらなくて良くない?」です。 

その「めんどうくさい」をどうするのか 

そんな経験私はたくさんありました。 

そして、見事に実行してきました。もちろん悪い方です。「だれかがしてよ!」みたいに。(性格悪いな!) 

だれもが経験あると思うんです。自分じゃなくても誰かがやれることは自分がしなくても良いという判断。 

少しきれいごとに聞こえるかもしれませんが、結論そんなことを自ら率先してやりましょう!ってことなんです。(嫌だよ!) 

単純にシンプルに今までやってこなかったこと、避けて通ってきたことをいきなり方向転換はなかなかむずかしいことです。 

どういう風に考えを変えていくのか 

瞬間的には、世のため人のためになるのですが、将来の自分に返ってくると思って行動をするんです。 

この考え方に切替てやるようにしてみました。 

最初は「なんで自分がしないといけないんだよ!」って思っていたことが不思議と腹落ちするようになったんです。 

なぜなら、この行為は将来きっと自分に返ってくるからです。 

でも問題はその「やったことへの見返り」はいつ返ってくるかはわかりません。 

そんなせっかちな方には不向きかもしれませんが、一度試してみる価値があるかもしれません。 

というのも、返ってくる来ない関係なく「心がすっきり」するんです。 

最初は、もちろんめんどうくさいですよ。 

でも繰り返しやっていくうちに、いつか返ってくると考えていくと「小さな幸せ」に気づくようになるんです。 

これかな?あのときのやつは。みたいにひとつひとつ気になるようになるんです。 

そうするとやるめんどくささより、小さな幸せを探して発見することが楽しくなり、その幸せがあるたびに嬉しくなり、また、率先しようと思うようになります。 

まとめ 

だれかがやることを自分がすると「めんどうくさい」です。 

ですが、そのめんどうくさいを率先することで、きっと自分に返ってくるという考え方で実行すると、「幸せ」に気づきやすく有難く感じやすくなるんです。 

でも、根っこはまだまだ腐っている人間なので、めんどくさいときもいっぱいあります。 

スルーする時ももちろんあります。 

ですが、少しずつ変化していくことが大切だと思うので将来の自分のための「小さな幸せ」をもらうために今日も率先していきたいと思います。 

ある意味自分に言い聞かせている気がしてなりませんが・・・。 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ともまる