こんにちは。ともまるです。
こんな誘うようなタイトルで申し訳ございません。
結果から言うと、無事退院しました。ほんとによかったです。
なにが起きたのか

で、この話は少し時間をさかのぼります。去年の秋ごろです。
大切な人と言うのは、仕事でいつも一緒にしている後輩です。
きっと私よりも仕事ができて、明るくて誰からも愛されて、まさしく”太陽”のような人です。
先輩・後輩抜きにして、普通に尊敬できる人です。(年齢なんて関係ない!)
とはいえ、そんな人なんで礼儀もちゃんとしていて自分が「前に!」ってこともありません。謙虚な人なんです。(完璧かよ!)
そんな人なんで、急に入院となると周りもびっくりします。
なので、本人の意思もあって、長期の有休ということで乗り過ごすことになりました。
状態は、どうもおなかに不調を訴えてて、病院にいくと「へその緒」からくる炎症みたいだったんです。
最初は薬を投与して完治を試みたのですが、なかなか良くならず、結果的には摘出手術ってなってしまったんです・・・。
それで、入院・・・。
入院っていっても1日2日ではありません。1週間以上・・・。退院しても経過通院もありすぐに会社に復帰はできません。
実際のところ、10日間くらいでした。
そのときの正直な感情としては、ぽっかり穴が空いてしまった感じでした。
当たり前にあることが、急に失うと人って本当に病むんですね。今思うと、私も完全に病んでしまった気がしてます。
その頃って本当にいろいろあったんです。まさしく人間関係・・・。
その方と別の方との問題もありましたし、だいぶ負担抱えていたんじゃないかなって思うんです。
そこに因果関係がなかったにせよ、病気なんか吹き飛ばすくらいの元気な方なんで、「まさか・・・。」なんですよね。
どう考えても、自分の責任を感じてしまうんです。
だからこそ、思うことは「ほんとにごめん・・・。」
でも、絶対私のせいになんかしないんですよね。その方は。自分が悪いって。それだけで泣けてしまう・・・。
入院中なにを思ってなにをしたのか

コロナもあって、病院に行っても面会なんてできるはずもありません・・・。
だから、ご実家に挨拶に行きました。
申し訳なさとすごく仕事の事を心配してくれていたので。
お母さんにも一度お会いしていたので。
お母さんに会ってお話したいと。本人は悪くないです。そして、休んだことで仕事への影響も気にしてるようだったので全く問題ないって。
でも、会って真逆でした。
勇気をもらったのは私の方でした。
太陽のような方って言いましたけど、お母さんはもっと太陽でした。
会った瞬間、開口一番に「やせた?」って心配してくださって・・・。
元気がないとだめでしょ。って!大丈夫!大丈夫!なんとかなるからって!すごい元気というエネルギーを本当にもらいました。ありがとうございます。
で、私の気持ちも吹っ切れました。
そうですよね。私ごときがくよくよしょげてたってなにもよくならないですもん。
であるならば、元気に明るく仕事を全うする方が恩返しになると。
そして退院へ

そんなこんなで退院できました。本当によかった・・・。心からそう思った瞬間でした。
やっぱり復帰後もしんどいそぶりは一ミリも見せませんでしたね。
でも体は素直で少しやせていたように感じます。ほんとごめんね。でも謝ってばっかりいたらよくないですよね。
一番しんどいはずなのに、一番元気でいようとしてくれてだからこそ余計に泣けてくるんです。
そして無事に戻ってくれてうれしさと。。。ありがとう。
改めて、当たり前って当たり前じゃないんだなって思います。
失ってはじめて気づきます。バカですよね。実際にならないとその苦しさを想像できないなんて。
お母さんにもすごく元気づけられました。(しっかりしろよ!自分)
存在の大事さを忘れない
やっぱり当たり前に甘んじることはないようにしたいと思います。
笑顔って本当にすてきで無敵のパワーを持っていると感じます。
その笑顔って気づけばかなり元気もらってたんだなと。つくづく。(気づけよ)
ひとつひとつ感謝をかみしめるって時間の経過とともに薄れてしまうんですよね。
でも、それはやっぱりよくなくて、ちゃんと理解していないといけない。
まとめ

まさかと思うことって、やっぱり「まさか」と思うタイミングでふと現れます。
なので、そうなってもいいように大事に思っている人、感謝を伝えれていない人。
そんなことがもしあるならば、ぜひ気持ちを伝えましょう。(きっと後悔します)
って、改めて自分に言い聞かせています。
日ごろの時間経過に身をゆだね過ぎず、自分でコントロールしていくことも大事ですよね。
なかなかできないから大変なんですけど。
といいつつ、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。ここまで読んでくださっただけで感無量です。
また、今から楽しんで適度に頑張って生きていきます。これからもどうぞ宜しくお願いします。
ともまる