「働き方」と「車の運転」

こんにちは。道端でスズメを見つけて、スズメの歩き方?ってチョンチョンしてて愛おしくなった”ともまる”です。

今日は「働き方」と「車の運転」ってすごく似てるなって思ったのでお話ししたいと思います。

お時間があったら覗いてやってくださると嬉しいです。

それでは参りましょう。

私は中小企業の人事をしています。

働き方改革

なので、政府の打ち出した「働き方改革」とは割と近い距離にいると思います。

最近また露出が高くなってきた、同一労働同一賃金もその一つですね。

捉え方はさまざまですが、働き方改革とはいい面はもちろんあるんですよ。

ブラック企業の残業撲滅とか大いに影響あると思うんです。

ただ、働きたい人にとっては足枷でしかないってことにもなるかなって思うんです。

個人事業主や社長とか代表なら関係ないのだけれども、大抵の人はそうでない。

働き方改革を車で例える

車で例えますね。

簡単に言うと、制限速度がノロノロの30kmまでになって、使う道路は決まった道しか使えなくなった感じ。

もちろん、違反しまくって事故が絶えなくて死亡事故もあったからこそ、速度が制限されたんですけど。

それでも、無事故で必要な時に必要なだけスピード出してた人からしたら、ずっと30kmはさすがにきつい。

それが、働き方改革の一部なのかもしれません。

あと、休みや有給という名の、道路を使用できないときもある。

もちろん安全ではあるものの、ここぞって時に自分が何キロまで最高速度を出せるかわからないって、緊急事態にはリスクなのかなってのも思うんです。

だって、やばいってなって急いで行かなくちゃってなっても、自分が何キロまで出せるかわからなければ間に合うかどうかすらわからない…。

最高速度を出したことあるのか?

私も昔最高速度は出したことありました。

けっこうこうゆう経験ある人多いんじゃないでしょうか。

でも、やってはいけないのは、あの頃はきつかったとかって言う武勇伝自慢。これはいけない。

大事なのは、自分がどれだけの最高速度まで出せたのかを感覚で覚えておくこと。

どうしても絶対やり切らないといけない何かがあったとして、それが1日2日じゃあとうてい終わらないものだとして、諦めれるようなことじゃなかったら?

もちろん、やり切らないといけないのでやらないといけないんです。

そんなとき、自分がどれだけ速度を出せるのか?出したことがあるのか?を経験してるときっと強いって話です。

もちろん、自分自身の判断でやらされ感でないことを前提に。

これからどうなるのか

これからの時代、そういった制限速度にビクビクしながら暮らさないといけない。

もちろん無視している会社もあるかも知れません。

ただ、やりたくてやるのと、やりたくなくてやるのは、どこかで区別する時が来たらいいなーと思います。

有休義務化や時間外労働や同一労働同一賃金もとても大切なことです。守らないといけない。

でも、お金や時間以外にも失っていることがあるということは認識しないといけないなと思ったりします。

まとめ

働き方改革で、恩恵を受けた人も逆に苦労になった人もさまざまです。

最大公約数が大きすぎて、不均等なのはしょうがない。

しかし、最高速度という仕事に対して無理する力をすることすら失ってしまいます。

死や病気を伴うとそれは悪になるのだけれど
自ら進んでしたい無理する力は制限してほしくないなと思ったりした今日この頃です。

これを書いてる今はFP試験の合間の時間です。

勉強しろよ!って感じですがすみません。

ふと思い耽ってしまって…。

でもほんとにここまで読んでくださった貴方様。
本当にありがとうございます。。。

また読んでください。めっちゃ喜びます。

ともまる